[雑談] : !
[雑談] GM : どうも
[雑談]
GM :
1人でも来れば成立となりますのでお気軽に
今日やろうと思っているシナリオは軽いものですしね
[情報]
GM :
◇アンシャング・デュエット
1.はじめに
このテキストはTRPGシステム「アンサング・デュエット」(瀧里フユ/どらこにあん)を簡易化したものである。
詳しい世界観などを知りたい場合は是非「アンサング・デュエット」の購入の検討をしていただきたい。
2.何をするシステムなのか
「アンシャング・デュエット」は強い絆で結ばれた2人となって、常識の通用しない異常な空間“異界”からの脱出を目指すシステムである。
異界からは、たった1人では脱出できない。ふたりが手を取ることで、初めて“こちら側”へと帰る事が出来るのだ。
プレイ人数は2~3人(GM含む)。
RP特化のシステムであり、ゲーム性は低め。
ぶっちゃけこのテキスト読むより公式サマリー見た方が早い。
https://fujimi-trpg-online.jp/archives/001/202010/unsung_summary.pdf
3.プレイヤーキャラクターについて
プレイヤーキャラクターは2種類に分けられる。
基本的にPLはバインダー、GMはシフターとなる(PL2人がそれぞれバインダー、シフターを担当してもよい)。
・バインダー
何の能力も持たない一般人。しかし、だからこそ異界から干渉され辛い。
シフターを想うその心は誰よりも強い。
・シフター
異界の真の姿を視る力がある。しかし、だからこそ異界から干渉され易い。
バインダーがいなければ、“こちら側”へと帰る事はできない。
4.異界とは
シフターを狙う、異常な世界。
何故シフターを狙うのか、一体どこから発生するのか。
それは、誰にもわからない。
ただ1つ言える事は──バインダーがいなければ、異界はシフターのすべてを飲み込むことだろう。
5.キャラクターメイク
プレイヤーキャラクターの作成方法は、バインダー、シフターの両方で共通となる。
・そのキャラクターの設定を決定する。
名前、年齢、性別など。
簡易的なものでもよいが、パートナーがある程度そのキャラクターを把握できる程度には設定しておくと良いだろう。
・フラグメントを6つ決定する
フラグメント──その存在を構成する、大切な6つの要素。
それは大好きな宝物かもしれない。それは大切な思い出かもしれない。
いずれにせよ、そのどれか1つでも欠ければその存在が変容してしまうようなものだ。
これでキャラクターメイクは完了となる。
6.セッションの進行
アンシャング・デュエットはシーン制(場面ごとで区切る)となっている。
1シーンにつき1回判定が発生し、成功か失敗かによって場面の展開が変わるが、最終シーンまでは成功しても失敗しても問題なく進行する。
・判定について
GMから判定が要求された場合、バインダー、シフターはそれぞれダイスを振る。
バインダーは6面ダイス2個(2d6)、シフターは10面ダイス1個(1d10)を振って
提示された難易度以上の出目の場合成功となり、難易度未満の出目の場合失敗となる。
判定に失敗した場合、フラグメント1つを忘却させ、シナリオで指定された変異に変更させる。
・フラグメントの忘却と変異
判定の失敗などで異界から侵蝕された場合、その存在の大切なものが異界に侵され、変異する。
変異したフラグメントは価値を失い(忘却)、代わりに異常な状態(変異)となる。
フラグメントすべてを忘却した場合、その存在は異界へと完全に取り込まれ、帰還不能(ロスト)になってしまう。
・フラグメント効果
バインダーとシフターは、絆の力──フラグメント効果を持っている。
フラグメント効果を宣言することで、セッション全体でふたり共通で6回だけ、判定後に達成値を+2する事ができる。
これはバインダー、シフターどちらの判定でも宣言できる。
また、複数使用し達成値をさらに上昇させる事も出来る(バインダーに1回、シフターに2回使用することでバインダーに+2、シフターに+4など)。
このとき、自分達の持つフラグメントに絡めた演出をしてもよいし、同じフラグメントの演出を何度やってもよい。
・異界化
自分から異界の力を受け入れる事により、ほんの少しばかりの奇跡を起こすことが出来る。
これは、バインダーとシフターはいつでも宣言でき、どちらでも行える。
異界化を行った場合、1d6を振る。その値に応じた変異表を振る(()内がココフォリア上でのコマンド、ダイスボットをアンサング・デュエットに設定されたし)。
・変異表
1.外傷 (HIN)
2.体調の変化 (HPH)
3.恐怖 (HFE)
4.幻想化 (HFA)
5.精神 (HMI)
6.そのほか (HOT)
異界化の効果は2つ。
1.パートナーの変異を1つ消し、フラグメント1つの忘却を解除する。
2.フラグメント効果の使用回数を1回増やす(セッション中6回の制限を超えることが出来る)。
・変異への抵抗
最終シーンが終わり、両者のフラグメントが1つでも残っていた場合帰還成功となる。
その後、バインダーは6面ダイスを1回振り、その値だけ変異を消去し、フラグメントの忘却を解除できる。
このとき、バインダーとシフターの両方の変異、フラグメントを選択できるが、変異の消去(フラグメントの忘却解除)を行える回数は共有である事に注意。
7.GMをやる場合
アンサング・デュエットを買うのが早いが、とりあえず以下の事を守れば回せる。
・難易度(異界深度)は最低5、最高10。原則シーン1つ進むごとに難易度が1上がる。
・難易度9以上のシーンがある場合、GMは開始前に高難易度である事を伝えた方が良い。
・最終シーン(ファイナルチャプター)は両方成功するまで終わらない。
8.最後に
基本的にこのシステムはバインダーとシフターが好きにやっていいシステムなのでお互いの同意を得た上で好きにやるといい事を教える
百合でも薔薇でもNLでも友情でもなんでも好きにやれ
[雑談] GM : 誰も来なかった場合僕による虚無の1人デュエットが始まります
[雑談] : 見せろ
[雑談] GM : ええ…?
[雑談] : デュエットじゃないじゃない
[雑談] GM : それはそうです
[雑談] : !
[雑談] : 仮置きするぞ こい
[雑談] GM : !
[雑談] GM : うわ!ありがとうございます!
[雑談] : いつかアンシャングでまど♂ほむ♀やってほしいだろ
[雑談] : いや…まど♂ほむ♂だな…
[雑談] : なんだと?
[雑談]
GM :
アンシャングデュエットでGMやればすぐできるかと
このシステムはGMがPLをやってもいいので
[雑談]
:
それはそう
まどほむ薔薇見たいだろ
[雑談] : ええ…
[雑談] : やんのか?
[雑談] : じゃあお前がまどほむ薔薇やれ
[雑談] : ショーダウンするか?
[雑談] : 勝負は分かってるな?
[雑談] : まーまー落ち着きなさいってアンタたち
[雑談] : 勿論1d10!
[雑談] : 1d10 (1D10) > 5
[雑談] : 俺が正当なシグバールだアホンダラ
[雑談] : 1d10 まどほむは薔薇ってハナシ! (1D10) > 5
[雑談] : 1d10 まど♂ほむ♂ (1D10) > 10
[雑談]
:
は
ん
は
ん
[雑談] : ルフィカタ
[雑談] 仮 : 取り敢えず普通のキャラ使うぞ 来い
[雑談] : よくやった!参加シャン以外の言葉は無視して正解だった
[雑談] : それはそ
[雑談] : それはそう
[雑談] : それはそう
[雑談] 仮 : choice[ボイハラ,キンハラ,ドルハラ] (choice[ボイハラ,キンハラ,ドルハラ]) > キンハラ
[雑談] 仮 : キンハラするぞ 来い
[雑談] GM : 僕が目を離した隙に何やってるんですか!?
[雑談] : でもなァ・・・まどか君とほむら君は性格からしてなんか元と大分違うような気がしてなァ・・・
[雑談] : それはそう
[雑談] : まどか君の性格は割と原作通りだと思ってんすがね…
[雑談]
GM :
……キャラ自体はお好きにどうぞ
あと、今回はバインダーシフターの知識差も少ないシナリオですしもう1人入れますよ
[雑談] 仮 : キンハラしようと思ったけど相方次第でキャラ決めないとまともな仲を育める気がしない🌈
[雑談] GM : 悲しいですね
[雑談] 仮 : 相方来ない場合GMとタイマンか?
[雑談] GM : そうなりますね
[雑談] : やった事ないからこわい
[雑談] 仮 : わかった
[フラグメント]
GM :
例)(僕のPCのものではなく、あくまで一例です)
・病的な潔癖症
……仕方ないじゃないですか。一度これで痛い目を見たんですから
・言霊
言葉には魂が宿るものです。故に、本は手荒に扱ってはいけませんよ?
・紅葉先生
僕の目指す先であり、憧れの人です
・うさぎ
向かい干支、というものを知っていますか? それに因み、僕はうさぎが好きなんです
・強気な態度
無礼なものに対しへりくだる必要もないでしょう
・火を通すこと
どんな食品でも、一度火を通さないと安心できないんですよ
[雑談] : がんばれ
[雑談] 仮 : 俺も無い事を教える
[雑談] : じゃあ合わせてそろそろ入るか...♤
[雑談] GM : !
[雑談] : !
[雑談] : よくやった!
[雑談] GM : よくやりました!あなたは誇りです!
[雑談] : キンハラで来い こっちもキンハラで返してやる
[雑談] 仮 : わかったけどほぼ薔薇だなそれ
[雑談] GM : 薔薇も百合も本質は同義…そう言えると思います
[雑談] : キンハラの女性キャラっていないのか?
[雑談] : それはそう
[雑談] 仮 : 居るけどRP難そうだろ
[雑談] : へ~!
[雑談] : いいじゃねぇかお頭 男キャラでやったって
[雑談] GM : ええ。アンシャングデュエットは自由ですからね
[雑談] : 何より自由っ!!
[坩堝] GM : 先んじて作っておきました
[雑談]
仮 :
ちょっと誰使うか真面目に考えさせてくれ(^^)
キンハラじゃないのになったらすまん(NoBody)
[坩堝] GM : 限界民と化した人はここで吐き出しましょう
[雑談] GM : わかりました
[雑談] GM : ………右下にほむらさんいません?
[雑談] GM : まどかさんも生えてません?
[雑談] : 妖怪かなんかか!?
[雑談] : 下で盛り合ってるな・・・
[雑談] : こわい
[雑談] 仮 : こわいだろ
[雑談] 仮 : なんでシャン卓にはまどほむが蔓延してるんだ…?
[雑談] GM : わかりません……こわいです……
[雑談] : 見てないけど多分カラオケ卓の残留思念
[雑談] : こわい
[雑談] 仮 : こわい
[雑談] GM : 本当のホラーじゃないですか
[雑談] : 大分前から百合卓でまどか探してたほむら居たし前々からまどほむの予兆はあったと思ってんすがね・・・
[雑談] : へ~!
[雑談] 仮 : キャラが思いつかない🌈
[雑談] : とにかく薔薇でやれ
[雑談] GM : こわい
[雑談] : キンハラするならミッキーマウスで良いじゃねえか
[雑談] : その線は・・・
[雑談] : 王子って言え
[雑談] 仮 : タイマンとかはいつもボイハラとかソシャゲハラしてたからな…ルフィ
[雑談] 仮 : 王様はなァ
[雑談] 仮 : いや悪く無いんだけどなんかいけない気がするぞ
[雑談] GM : そうですね…
[雑談] 仮 : 何故かな…
[雑談] : いいからキャラ決めて薔薇やれ
[雑談] GM : 本当に無意識下でその一線は……となってしまうんですよね、何ででしょう…
[雑談] : どれだけ薔薇に拘るんだァ~~~!!?!?
[雑談] 仮 : そもそも薔薇すると決めてないぞアホンダラ
[雑談]
GM :
そうですね、薔薇になるかも?くらいなので、現状
[雑談] : 寧ろラッキールウとルウのすけとかみたいなアホンダラが見たい
[雑談] 仮 : お互い前提としてある程度親しいとなるとキャラ選に困るんだよなァ
[雑談]
GM :
僕としては百合も薔薇もNLも何でもOKです
尊さで悶え死ぬだけなので
[雑談] : ルウ限定アンサングデュエットか
[雑談] 仮 : ルウの何がシャンカーを駆り立てるのか
[雑談] GM : わからない…
[雑談] : ルウのガチ恋は見てみたいけどやだ
[坩堝] GM : じゃあ、僕のCV当てられた人がいるならルウ限定アンシャングデュエット立てましょうか
[雑談] : 見てみたいなぁ…
[雑談] : お゛で゛お゛前゛好゛き゛
[坩堝]
GM :
制限時間は5分です
なので23分までです
[雑談]
:
お゛で゛は゛ラ゛ッ゛キ゛ー゛ル゛ウ゛で゛す゛
約゛束゛通゛り゛フ゛ラ゛グ゛メ゛ン゛ト゛を゛持゛っ゛て゛き゛ま゛し゛た゛!!
闇゛の゛悪゛魔゛よ゛ど゛う゛か゛お゛で゛に゛マ゛キ゛マ゛を゛助゛け゛る゛力゛を゛ぐ゛だ゛ざ゛い゛ッ゛ッ゛ッ゛
[雑談] GM : 坩堝で僕のCV当てたらいいですよ
[雑談] GM : 当てられなかったら立てません
[坩堝] : 誰だ!?(^^)誰だ!?(^^)
[雑談] : 当てなくていいよ
[雑談] 仮 : choice[男,女,虚無] (choice[男,女,虚無]) > 女
[雑談] : 虚無ってなんだよ
[雑談] 仮 : 虚無おじさん
[雑談] : 話してわかるものではない
[雑談] : 女かぁ…
[雑談] : 男じゃん
[雑談] : では...
[雑談] 仮 : 思いついたしやっぱそっちにするか…
[雑談] : !
[坩堝] GM : ヒント:女性向けブラウザゲームのキャラクターです
[雑談] ゼムナス : …よろしく頼もう
[雑談] 西園寺レオ : これが私のキンハラの答えです!
[雑談] 西園寺レオ : よろしくお願いしますね!
[雑談] ゼムナス : キン違いを感じるなァ…
[雑談] : キンハラってそっちかよ
[雑談] : なるほどなァ…
[雑談] : 目から鱗だろ
[雑談] GM : なるほどなァ……
[雑談] : 薔薇が見れるぞォ〜〜〜!!
[坩堝] GM : まあつまり、僕は男ってことなんですけど…
[雑談] : 楽しみだ
[雑談] : 将来楽しみだw
[雑談] ゼムナス : 全ては虚無だ
[坩堝] GM : ヒント:文豪を題材にしたゲームです
[坩堝] : 見てないけど多分地獄が見たいだけでやりたい奴はいない
[坩堝] : それはそう
[坩堝] GM : それはそうです
[坩堝]
GM :
そしてタイムリミット
僕の勝ちですね
[雑談]
西園寺レオ :
でもきっと、ゼムナスさんの中にも目指すプリズムが見つかるはずです!
そう信じていますから!
[雑談] ゼムナス : ぞォろぞろするぞ…
[雑談] : ぞろぞろ?
[雑談] 西園寺レオ : 1.はじめに!
[雑談] GM : ゼムナスさんがぞろぞろガーデンやりだすってだけで字面面白すぎるじゃないですか
[雑談] ゼムナス : すべては虚無だァ…
[坩堝] GM : https://bungo.wikiru.jp/index.php?%C0%F4%B6%C0%B2%D6
[坩堝]
GM :
これが僕です
よろしくお願いしますね
[坩堝] : へ~!
[雑談] : 来るルウ限定アンシャングデュエットのためにこれ観戦してルール把握しとくかァ…
[雑談] ゼムナス : くゥるわけないだろゥ…
[雑談] GM : 立てたら絶対来いよ
[雑談] : ルウ子で行く
[雑談] ゼムナス : 需要がないなァ…
[坩堝] GM : 百合卓になった場合でも地の文係として違和感がないようなキャラだったので、今回僕をアバターにしたんです
[雑談] : 俺はシャッチークウで行く
[雑談] : シャッチークウの一番の利点は濁点を付けなくても良いことだ
[雑談] : 初心者にダイス教えるシャッチークウ好き
[雑談] GM : 親切な社畜さん
[雑談] : 相変わらず…ひでェ“煽り”だ…
[フラグメント]
西園寺レオ :
・デザイン
服のデザインなどを行なっています!
お父さんとお母さんの影響ですが私の趣味であり得意技でもあります!
・かわいさ
私はいつもかわいくいたい...かわいいものが大好きです!
・男らしさ
私が欲しいと思っているものです...矛盾しているように見えますか?
・中学生
158cmの牡牛座です!出身は札幌なんですよ!
・好物
甘いものが大好きです!ピーマンはちょっと苦手だったり...
・プリズムショー
自分を表現する素晴らしい場所です!あなたの心の花を咲かせましょう!
[雑談] 西園寺レオ : 濁点はツール入れても大変ですよね...愛嬌があるので楽しいのですが!
[雑談] GM : (愛嬌…?)
[雑談] GM : ……さて
[フラグメント]
ゼムナス :
・虚無
自身が空白なノーバディたる証
・キングダムハーツ
心を得る標
・古き友
蒼い鎧の残骸
・異端の印
ノーバディの証、χ
・狭間/虚無の支配者
XIIIを統べる称号
・ノーバディ
心を持たない事の証明
しかしノーバディでさえも心を?
[雑談] GM : 導入どうしようかなァ……
[雑談] ゼムナス : 死ぃぬ程絡ませ方に困るなァ
[雑談] ゼムナス : 若本節が一番面倒だわ
[雑談] GM : それはそうです
[雑談] ゼムナス : まぁ、普通にしゃべらせてもらう
[雑談] GM : わかりました
[雑談] ゼムナス : すでに後悔が過っている
[雑談] GM : まあその……今ならまだ開始前ですし、調整してもらっても大丈夫ではありますよ
[雑談] ゼムナス : まァやると言ったのならやるさ
[雑談] GM : よく言いました!あなたは誇りです!
[雑談] ゼムナス : こういう時は虚無に捏造を詰めるぞ
[雑談] GM : 何もないって事は色々詰め込めるってことですからね
[雑談] ゼムナス : ノーバディすぐ心持ちだす
[雑談] GM : そうですね…
[雑談] 西園寺レオ : 私も...エミュがまだ不自然で自信がないのですが、誰も見てる人はいないと思って精一杯やりたいと思います!
[雑談] ゼムナス : 観客は虚無だ
[雑談]
GM :
よく言いました、あなたは誇りです!
自分が、いいえ二人が楽しければそれが正解なのです
[雑談] 西園寺レオ : 頭空っぽの方が夢を詰め込めるって聞いた事がありますから!
[雑談] ゼムナス : まァ…精々やるとしよう
[雑談] ゼムナス : とは言え私の方が守る役回りかァ…
[雑談] GM : バインダーなのでそうなりますね…西園寺さんとも相談になりますが、交代してもGMとしては大丈夫ではありますよ
[雑談] ゼムナス : まぁおじさん守るより分かり易いなァ
[雑談] ゼムナス : 私はァ…構わない
[雑談] GM : わかりました
[雑談] GM : ……では僕のアンシャのいつもの奴をやりますか
[雑談] GM : 軽めの事前打ち合わせ!
[雑談] ゼムナス : わかったァ…
[雑談] 西園寺レオ : 原作では従者ムーブなので私が守る側というのも良いと思います!
[雑談] 西園寺レオ : むしろ分かりやすいかもしれませんよ?
[雑談] ゼムナス : 私は守られる役回りというか世界の敵だァ…
[雑談] GM : それはそうです
[雑談] 西園寺レオ : 世界の敵として闊歩するゼムナスさんを守るのでしょうか...?
[雑談] ゼムナス : だから、想われる立ち回りしても困るゥ…
[雑談] 西園寺レオ : ...ゼムナス、様?
[雑談] GM : ゼムナス様、だいぶしっくりきますね…?
[雑談] ゼムナス : それはァ…そうだ
[雑談] 西園寺レオ : 何だかお互いの原作的にもそう呼んだ方がしっくりくる気がしました!
[雑談] ゼムナス : まぁ…役回りはこれでいいかもなァ…
[雑談] ゼムナス : 異能を持つものを使う、或いは操作する役回りはシオンやァ、ロクサスのようでもある…
[雑談] ゼムナス : バインダーがしたいのならァ…替わるが
[雑談] 西園寺レオ : どちらでも構いません!お任せします!
[雑談] ゼムナス : ではァ…これでいいだろぅ…
[雑談] 西園寺レオ : 後は原作世界線にするかある程度オリジナル世界にするかでしょうか...
[雑談] GM : ……原作だとゼムナスさん関係が大変な事になりそうですね
[雑談] ゼムナス : 私の原作入れるとォ…面倒くさい
[雑談] ゼムナス : 俺は…まぁ…なんか流れ着いたとかでェ…いい
[雑談] ゼムナス : そうしないとォ…異界とか…普通にィ、あるからなァ
[雑談] 西園寺レオ : 流れ着いたから原作能力が使えない、というのがスムーズにいきそうですね!
[雑談] ゼムナス : それはァ…そうだ
[雑談] 西園寺レオ : そんな存在が守られるような存在になるのも何だか萌えるというかかわいい気がしてきました!見えてきました!
[雑談] ゼムナス : いい趣味してるなァ
[雑談] GM : 良い趣味をしていますね…
[雑談] ゼムナス : というか、戦うとかはないか…
[雑談] ゼムナス : まぁそれはァ…そうか
[雑談] GM : 戦うとかはそれ用に世界観をチューニングしてシナリオを合わせておけばいけますね
[雑談] ゼムナス : まぁ…任せよう
[雑談] GM : 今回は……すみません、ちょっと時間が足りない!
[雑談] ゼムナス : ああ、問題ない
[雑談] ゼムナス : 一人称を…忘れたァ…
[雑談] ゼムナス : 私だったっけ…
[雑談]
GM :
……私、我辺りでしたっけ。
元となった人物的には私…かな?
[雑談] ゼムナス : じゃァ…私だな
[雑談] ゼムナス : 何だこの記憶力…ノーバディかなんかか…?
[雑談] ゼムナス : ノーバディだった
[雑談] 西園寺レオ : 良い趣味というか全員PL透けている気もしますが...あはは、気にしないようにしましょう!
[雑談] GM : ここは名無しのシャンカーの集まりですから!!!
[雑談] ゼムナス : その線はァ…
[雑談] ゼムナス : ログ取るまでェ…
[雑談] ゼムナス : 超えるなァ…
[雑談] GM : それはそうです……っと
[雑談]
GM :
あと、GMからお聞きしておきたい事があるんでした
お二人の具体的な関係性ですね
[雑談] ゼムナス : あァ…
[雑談] ゼムナス : うゥん…
[雑談] GM : ……流れ着いたのを拾われた、とか?
[雑談] ゼムナス : 居候かァ…
[雑談] ゼムナス : まぁ、それが妥当だなァ…
[雑談] 西園寺レオ : そうですね...
[雑談] ゼムナス : 美少年の部屋にぃ…拾われてるゥ…全身黒コートおじさん…
[雑談] 西園寺レオ : あ、パッと動画みた感じ自分達の事を我らと呼ぶ事しか分かりませんでした!ごめんなさい!
[雑談] ゼムナス : いやぁ…構わない
[雑談] ゼムナス : こういうのは…気合いだ
[雑談] ゼムナス : それっぽくなればァ…勝ちだ
[雑談] GM : それはそうです
[雑談] 西園寺レオ : それはそうですね
[雑談] 西園寺レオ : なりたい自分にプリズムジャンプ!なんでもできる!なんにでもなれる!です!
[雑談] GM : ですね!
[雑談] GM : ……あとは確認事項としてはやってほしいこと、ほしくない事の確認くらいですが、正直何度もやってて思ったんですが
[雑談] ゼムナス : あァ…
[雑談] GM : シャンカーなら大丈夫そうなんですよね…この辺りは大概…
[雑談] ゼムナス : 一応、確認はァ…大事だと思うがァ…
[雑談] GM : そうですね、念の為の確認は大事です
[雑談] ゼムナス : そうだァ…
[雑談] 西園寺レオ : そうですね...
[雑談] GM : ということで、何かしらその辺りの要望がありましたらお互いに確認をお願いしますね
[雑談] ゼムナス : 要望かァ...
[雑談] 西園寺レオ : 私は何もかも受け止めます!NGなしで貴方のやりたい事を守りますから任せてください!
[雑談] ゼムナス : 私はァ…
[雑談] ゼムナス : いや別にィ…なさそうだなァ…
[雑談] ゼムナス : じゃあ…お互い気楽にィ…行くか
[雑談] 西園寺レオ : はい!よろしくお願いします!
[雑談] ゼムナス : あァ…
[雑談] ゼムナス : よろしく頼むゥ…
[雑談]
西園寺レオ :
あぁ!そうでした!
初プレイなので操作やシステムおぼついていなくて...そこら辺は先にごめんなさい!
[雑談] ゼムナス : それはァ…私もだァ…
[雑談] GM : 大丈夫ですよ、都度説明を挟みますし、RP主体の軽いシステムですからね
[雑談] 西園寺レオ : お互いに...庇い合いながら頑張ります、はい
[雑談] ゼムナス : ああ……頑張ろうか
[雑談] 西園寺レオ : わかりました!よろしくです!
[雑談] ゼムナス : 絵面のファンシーさに……浮き過ぎているゥ…
[雑談] GM : 盤面もふわふわほわほわしてますからね…
[メイン] GM : ……では!
[メイン] GM : 準備が出来たら教えてください
[メイン] ゼムナス : あァ…
[メイン] ゼムナス : わかったァ…
[メイン] 西園寺レオ : わかりました!
[メイン] 西園寺レオ : 教えます!
[メイン] GM : わかりました
[雑談] 西園寺レオ : みんなかわいいから大丈夫です!
[メイン] GM : では……
[メイン] GM : 出航ですっ!
[メイン] ゼムナス : 出航だァ…
[メイン] 西園寺レオ : 出航です!
[メイン] GM :
[メイン] GM : アンサングデュエット「ラビットランド」
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
チャプター0「高鳴ハピネス」
────異界深度4
[メイン] GM :
[雑談] GM : さて恒例行事!
[雑談] GM : シーンの説明をします!
[雑談] ゼムナス : わかったァ…
[雑談] ゼムナス : 聞かせてェ、もらおうかなァ…
[雑談] 西園寺レオ : はい!おねがいします!
[雑談] GM : このシーン、というかシナリオは2人が遊園地に向かう所から始まります。
[雑談] GM : お二人のどちらかがどちらかを遊園地に誘い、遊びに来たって感じですね
[雑談] ゼムナス : 遊園地ィ…
[坩堝] 西園寺レオ : 今このタブに気付きました...無念です...
[雑談] 西園寺レオ : 恐らく私ですね!
[雑談] ゼムナス : ディ○ニィ…ランドかァ?
[雑談] 西園寺レオ : その線は...
[雑談] GM : 超えない事を…
[雑談] ゼムナス : それはァ…そうだァ…
[雑談] GM : ……舞台となる遊園地は、「ラビットランド」、シナリオタイトルにもなっている遊園地ですね
[雑談] ゼムナス : そうかァ…
[雑談] 西園寺レオ : 関根勤さんが支配人なのでしょうか...
[雑談] GM : ダメでした
[雑談] ゼムナス : 濃いなァ…
[雑談] GM : こちらの遊園地は所謂普通の遊園地で、ジェットコースターやコーヒーカップ、観覧車などのとりあえず遊園地で思いつくようなアトラクションはありますね
[坩堝] ゼムナス : 喋りずらァい…でもこう喋りたァい…
[雑談] ゼムナス : なるほどなァ…
[雑談] GM : チャプター0ではこの遊園地を楽しむRPをしてもらう感じになります。遊び終えて夕方ごろ、閉園近くになったらシーンエンドとなりますね
[雑談] ゼムナス : わかったァ…
[雑談] ゼムナス : まァ…何となく経緯はわかる気がしてきたなァ…
[雑談] GM : ……そういう感じのアレですね。
[雑談] ゼムナス : 行く経緯もォ…まぁ見えたァ…
[雑談] 西園寺レオ : 大体わかった気がしました!
[雑談]
GM :
という事で、僕からの説明は一旦以上となります。
RPに移ってもらって大丈夫ですよ、というのと…僕からの地の文は必要でしょうか?
[雑談] ゼムナス : 任せようゥ…
[雑談] 西園寺レオ : あればその通りに!個人的にはその方がスムーズに行くんじゃないかな、とも!
[雑談]
GM :
わかりました
では、ほんの少しばかり地の文を入れさせていただきますね
[雑談] 西園寺レオ : はい!ありがとうございます!
[メイン] GM : 「ラビットランド」。この街で遊園地と言えば、ここだ。
[メイン] ゼムナス : 「ここがァ…件の場所か」
[メイン] GM : 今日も今日とて人で賑わうここに、また2人客がやってきた。
[メイン] 西園寺レオ : 「ゼムナス様!こちらから並ぶんですよ!」
[メイン] ゼムナス : 「わかったァ…」
[メイン] ゼムナス : 「しかし、ここで本当に得られる物なのかァ…?」
[メイン] ゼムナス : 「心は…」
[メイン]
西園寺レオ :
「お父様に聞いたんです。周辺記憶って言うものがあって、連動するように思い出すものもあると!」
袖口を引っ張るようにして、列に並ぶ。
[メイン] ゼムナス : 「まァ…任せたのだから、付き合おう…」
[メイン] 西園寺レオ : 「初めから心がなかったとしても、きっとプリズムの溢れる遊園地なら少しずつ心の煌めきを手に入れられる気がしたんです!」
[メイン] ゼムナス : 記憶など、我らノーバディでは心の次に危ういものだがな…
[メイン] ゼムナス : 「…なるほどなァ」
[坩堝]
GM :
(僕にルウ限定卓立てさせたいんですか…?)
(まあ、気が向いたら…ですかね…)
[雑談] ゼムナス : 互いの専門用語がァ…ぶつかり合う...
[メイン] 西園寺レオ : 「...なんて、私がゼムナス様と遊園地に行きたかったというのもあるんですけどね」
[メイン] ゼムナス : 「私と、行くことがかァ…?」
[雑談] GM : キンハラとキンハラの真っ向勝負ですね
[雑談]
西園寺レオ :
プリズム=心の煌めき
だと大体読み替えてください!
[雑談] ゼムナス : ノーバディはァ…心がなくなった人間から出てくる化け物だと思ってくれェ…
[メイン]
西園寺レオ :
「えぇ、そうです」
貴方には、心がないのかも知れない。
[雑談] GM : お互いに説明していてとても偉いです…
[メイン] ゼムナス : 「...ふゥむ」
[メイン]
西園寺レオ :
それでも。
「あなたに憧れたのは、本当ですから!だから一緒に行きたいと思ったんです!」
[雑談] ゼムナス : フラグメントの用語はァ…出てきたら説明しよう…
[坩堝] GM : ンンンッ
[雑談] 西園寺レオ : はい!
[坩堝] GM : ウッ
[メイン]
ゼムナス :
「いいだろう…最も、断る立場でも無いからなァ…」
眩しい人間だ
[メイン] ゼムナス : 心に光を携える、強い人間だ…
[坩堝] GM : おわァアアア~~~!!!
[坩堝] GM : GMは既にOPから限界です
[メイン] ゼムナス : 私が敗れた光に、今私は求められたのか…
[メイン]
西園寺レオ :
自分に『無い』ものだからこそ、その『穴の闇』に惹かれて。
ゼムナス様を拾ったあの日、私は運命だと感じたんです。
[坩堝] GM : ううー……こういう対になる関係性刺さってしまいます……良い……
[坩堝] GM : アッ
[メイン] ゼムナス : 「…ならばァ…何を遊ぶのか教えてもらおうか…」
[雑談] ゼムナス : タイミング的にKHIII後でいいかァ…
[メイン] ゼムナス : 「私には、まず覚えがないからな…」
[坩堝]
GM :
ウ~~~~~~~年上側が娯楽に対して無知なのいいですね~~~~~~あ~~~~~~~
年下が教える側なのいいですね~~~~~~~~
[メイン]
西園寺レオ :
「えーっと...」
ごそごそと、腰に下げたポシェットから地図を取り出し開きます。
[メイン]
ゼムナス :
「ほぉう…伊達に準備はしていなかったらしいなァ…」
上からそれを覗く
[メイン] 西園寺レオ : 「...あ」
[メイン] ゼムナス : 「どうかしたかァ…?」
[メイン]
西園寺レオ :
地図には、赤い丸が複数。
━━━━下調べの跡が、克明と。
[坩堝] GM : ア
[メイン]
ゼムナス :
「…?」
[メイン] 西園寺レオ : 「......どう言う所なら、喜んでもらえるかなと思いまして。ああ迷惑だったら!ごめんなさい!!」
[坩堝] GM : ひい……かわいい……
[メイン] ゼムナス : 「…いや、構わない…寧ろ…ふぅむ」
[メイン] ゼムナス : 「それだけ準備を重ねていたとは…大方お前も楽しみにしていたらしいなァ…遊園地とやら」
[メイン] 西園寺レオ : 「興味の出る所...ありましたか?」
[メイン] ゼムナス : 「…わからんな、故にィ…」
[メイン] 西園寺レオ : 「えぇ、はい。普段からよく来ていますので!」
[メイン] ゼムナス : 「お前の行ってみたいところを見せてもらおうか…」
[坩堝] GM : ンンンッ
[メイン] 西園寺レオ : 「......っ!はい!」
[メイン] ゼムナス : 「あァ…案内してくれ」
[雑談] GM : ……あ、すごい今更ですが。本家の方には「カット&テイク2」というルールがあります。万が一、あっこのシーンの展開ちょっとキツいかも……!という場合、無かった事にして演出をしなおしていい、というものです
[雑談] ゼムナス : へェ…
[雑談] GM : なので、もしそういうシーン展開になった場合お気軽にお声がけくださいませ
[メイン] ゼムナス : …事実、興味があるとすれば
[雑談] GM : 2人が楽しめる、が何より大事ですからね
[メイン] ゼムナス : 目の前の心が見たがるものだろう…
[メイン] ゼムナス : 私には無い物を以て、私を拾ったその心…
[雑談] ゼムナス : わかったァ…
[メイン] 西園寺レオ : 「それではご教授します!まずは『トッキュウコースター』が目玉ですね!お腹が空いたら『カマキリ割烹』へ!『細かすぎるコーヒー』もオススメで...」
[雑談] 西園寺レオ : わかりました!
[メイン] ゼムナス : 「…なるほどなァ、随分と…多い」
[坩堝]
GM :
GMが雑談で冷静でいられるのはここで感情を吐き出しているからなのです
どうかお許しくださいませ……
[メイン] 西園寺レオ : 熱を帯びながら、ついつい早口になってしまう。自分が好きなものを、ゼムナス様にも好きになってほしくって。
[メイン] ゼムナス : 「しかし、飯時では無いだろうからァ…コースターを優先すべきか…」
[坩堝] GM : ア~~~~
[メイン] ゼムナス : 「先ずは、そこから向かうかァ…?」
[メイン] 西園寺レオ : 「そうしましょう!開園間際なら比較的空いていますから良いと思います!」
[雑談] 西園寺レオ : まずいです関根勤の構成要素が後は関根麻里しか思いつきません...
[メイン] ゼムナス : 「わかった、できるだけ回るとしようかァ…」
[坩堝] GM : これ見れてるだけで遊園地のシナリオにしてよかったです本当に
[雑談] 西園寺レオ : なんで私はそんな縛りプレイをしようとしてしまったのか...何故かな...
[雑談] GM : 関根勤要素はこのシナリオ一切ないですからね!!!!!!
[雑談] ゼムナス : 私は闇とか抜け落ちたゼムナスがただのおじさんにィ…見えてきたァ…
[雑談] GM : 実際中身考えるとある種正しい、のかも…?
[メイン] 西園寺レオ : 「...ふぅ、やっぱり人気みたいですがそれ程並んでいませんね!」
[メイン] 西園寺レオ : 1d100 並ぶ人数 (1D100) > 87
[雑談] ゼムナス : 色々ややこしい経緯だがァ…こうなるとテラのノーバディにも近しいなァ…
[メイン] ゼムナス : 「…そうかァ?」
[雑談] GM : ですねぇ…
[メイン] ゼムナス : 「随分と、長蛇に見えるがァ…」
[雑談] 西園寺レオ : へ〜
[雑談] ゼムナス : 意外とやれるかもなァ…
[坩堝] GM : 大人気すぎないですかこの遊園地
[雑談] ゼムナス : クッソややこしいなァ…
[メイン] 西園寺レオ : 「そうですよ!酷い時なんて100は普通に超えてしまうんですよ!」
[雑談] ゼムナス : ゼムナスはァ…ゼアノートというおじさんのノーバディだがァ…そのゼアノートがまずテラというお兄さんの身体を乗っ取っているからァ…ゼムナスは割とテラ要素が多いと思っている事を…教えておくゥ…
[メイン] ゼムナス : 「なるほどなァ…ならば、僥倖か…」
[メイン] 西園寺レオ : 「そうですね!待ちましょう!」
[雑談] ゼムナス : 心の方も分離してたりするがァ…ややこしいから割愛だァ…
[メイン] 西園寺レオ : 「......」
[メイン] ゼムナス : 「…」
[雑談] GM : ノーバディ、ハートレス、心と体関係が説明するとすごいややこしいんですよね…
[メイン] ゼムナス : 「…時間はあるなァ…ならば」
[メイン] ゼムナス : 「次はどこ行くかァ…聞いておこうかァ…」
[雑談] ゼムナス : そもそもハートレスなのに心も体も無いしィ…ノーバディは体はあるからなァ…
[メイン]
西園寺レオ :
「あー...そうですね」
思考回路回転。この長さだとどのくらい待つのでしょうか?
[雑談] GM : 初見の人が見たら????ってなる事実ですね
[雑談] 西園寺レオ : わかりません!!!!
[雑談] GM : 仕方ないです……これは……
[メイン] ゼムナス : 「恐らくゥ…そちらも回ればひと時飯を頂くことになるだろう…」
[坩堝] GM : ここでキンハラしますか
[雑談] ゼムナス : まァ…ゼムナスおじさんは…
[雑談] ゼムナス : 野望が折れた後もうちょっと頑張ったがァ…
[メイン] 西園寺レオ : 「ええ、多分...終わる頃にはお昼前位だと思います」
[雑談] ゼムナス : やっぱり駄目だったからまァ…いいか…ってなったおじさんだ
[坩堝] GM : キングダムハーツの世界において、心と体は切り離すことが出来てしまいます。
[メイン] ゼムナス : 「知識としてはあるがァ…」
[メイン] ゼムナス : 「激しく動く遊具はァ…飯の後には向かないな…」
[坩堝] GM : この辺り記憶曖昧ですが、大雑把に体は心を闇から護る事が出来るんですが……切り離されると心はすぐに闇に飲まれてしまいます
[メイン] ゼムナス : 「それを先にしておくかァ…?」
[坩堝] GM : そこから生まれる怪物がハートレス、です
[メイン]
西園寺レオ :
そうですね、と続けて。
「お昼時もこの感じでは凄く混むと思うんです。ですから、少し後にご飯を取りませんか?」
[メイン] ゼムナス : 「なるほどなァ…盲点だ」
[メイン] ゼムナス : 「何分…人混みには慣れていないからなァ…」
[坩堝] GM : 心と切り離された体は通常消えてしまうんですが、意思の強い存在だった場合、体は消えずに……ノーバディという存在になります
[メイン] ゼムナス : 「矢張り、お前に任せる方が上手くいきそうだなァ…」
[坩堝] ゼムナス : おじさんの着てる黒いのとかが無いと…ノーバディはァ…自然に消える程ォ…脆い
[メイン]
西園寺レオ :
「ええ、任せてください!」
頼られる事に、喜びを感じながら。
[坩堝] GM : そうですね…すぐに消えてしまう儚い存在です
[メイン] ゼムナス : 「ああ…」
[メイン]
西園寺レオ :
「でも、少しでも興味がある物があったら。
すぐに言ってくださいね?」
[坩堝] ゼムナス : その割にはやけに強いとか生前より強い事もあるがァ…割愛だ…
[メイン] ゼムナス : 「…わかった」
[坩堝] GM : ゲーム上の都合もありますからね…
[メイン] 西園寺レオ : 「ゼムナス様の心の煌めきを、埋められたら良いなって思ってますから。私は」
[坩堝] ゼムナス : それはァ…そうだァ…
[メイン] ゼムナス : 「……そうかァ…お前は…強いな」
[メイン] ゼムナス : 他者の心を補う者、補い合う者…いずれも覚えがある
[坩堝]
GM :
……その上でゼムナスさんはすごいややこしい!
ご本人も仰られていましたが、ゼムナスさんの元となった人は2人いるんです
[メイン] ゼムナス : ソラ、ヴェン…いずれも、その心は眩しい
[メイン]
西園寺レオ :
そして出来るなら。
埋めるのは私ならいいなとも。思ったりしちゃいました。
......勿論、心の中で。
[メイン] ゼムナス : 矢張り、目の前の存在は…酷く眩しい
[坩堝] ゼムナス : そうだァ…
[坩堝] 西園寺レオ : へ〜
[坩堝] GM : ゼアノートっていう黒幕ハゲと、その人に体を乗っ取られたテラっていう青年ですね
[坩堝]
ゼムナス :
ゼアノート(心)が
テラ(体)に入っているゥ…
[メイン]
西園寺レオ :
「...あ!そろそろみたいですよ!
行きましょう!ゼムナス様!」
[坩堝] ゼムナス : そうなると、私は殆どがテラと言ってもいい存在なんだなァ…
[坩堝] GM : ゼアノートの記憶も所持しているテラさん、ですしね
[メイン] ゼムナス : 「そうかァ…わかったァ…」
[坩堝] 西園寺レオ : テラは何だかみた記憶がありますね!
[坩堝] ゼムナス : ここら辺はァ…心を乗せ換える影響の設定が整備されてない以上...
[坩堝] ゼムナス : あまり、答えを出しずらいんだなァ…
[坩堝] GM : ……そうなんですよねぇ
[メイン]
西園寺レオ :
すーっと手を引いて。
こんな大きな体なのに、私が引っ張れるのはゼムナス様が合わせてくれているからですか?
[坩堝]
GM :
というかそこまだ整備されてなかったんですか!?
ソシャゲ及び3はまだ手を出せてなかったので…
[メイン] ゼムナス : 心に惹かれる故か…或いはこの者故か...
[メイン] ゼムナス : どちらにせよ、その牽引を拒む事は…無い
[坩堝] ゼムナス : 大きなァ…ネタバレにィ…なる…
[坩堝] GM : ……なるほど
[坩堝] ゼムナス : ただァ…今の所あるとすればァ…
[坩堝] ゼムナス : 心を乗せ換える事はァ…体に影響を大きくゥ及ぼす…
[坩堝] GM : ……あー
[坩堝] ゼムナス : 1におけるリクやァ…テラもそうだ
[メイン]
西園寺レオ :
ぞろぞろと人が乗り込めば。
上からレバーが落ちてきて。
[坩堝] GM : そうですね
[坩堝] GM : 彼らは大幅に変化がありましたからね…
[メイン] ゼムナス : 与えられる経験が…無い、故にわからない
[坩堝]
GM :
ぞ
ろ
ぞ
ろ
と
[メイン] ゼムナス : 遊具とは…楽しさを享寿するものらしいが
[メイン] ゼムナス : どうなるか、私にはわからない…
[メイン]
西園寺レオ :
隣同士でぱたんと座り込んで。
なんだか身長差におかしみを覚えたり。
[坩堝] ゼムナス : 体は…中身に沿う器になってしまうのだろうなァ…
[メイン] ゼムナス : ちらりと、隣を見れば…
[メイン] 西園寺レオ : 「━━しっかり、捕まっててくださいね?」
[メイン] ゼムナス : 楽し気な、お前が見ていた
[メイン] ゼムナス : 「…あァ…」
[坩堝] 西園寺レオ : 1d10 乗り込んでいるシャンクの数 (1D10) > 3
[坩堝] ゼムナス : 問題は…KHIIIなんだがァ…←意味深にィ無言
[坩堝] GM : 今回引き連れるシャンクスは3人ですね
[坩堝] ゼムナス : いずれェ…見るといい…
[坩堝]
GM :
……いずれ、機会がありましたら。
僕としてもこのコンテンツは大好きなものですからね
[坩堝] ゼムナス : あァ…
[坩堝] GM : そして僕 はい まじめたもってましたが
[坩堝] ゼムナス : あァ…
[坩堝] GM : 限界民になりそうです
[坩堝] ゼムナス : 早いなァ…
[坩堝] GM : だってえ……だってえええ……
[メイン]
西園寺レオ :
ぐう、と油圧の軋む音が聞こえれば。
少しずつ。段々と加速度を上げてコースターが進んで行きました。
[坩堝] GM : 反応出来てなかったですけど!!!!メインでずっと!!!僕は悶えて!!!!!
[メイン] ゼムナス : …全てが、初だろう
[坩堝] 西園寺レオ : ...はい????
[坩堝] GM : うーすき……すき……
[坩堝] 西園寺レオ : なんのことでしょう???
[メイン] ゼムナス : ただ、純粋な楽しみを求む産物…
[坩堝] GM : あたまおかしくなりそう なってる すき…
[メイン] ゼムナス : 心を持たぬ故に、今の今まで気にすらしなかったが…
[坩堝] 西園寺レオ : 何やってるんですか!早くキンプリ本編見てください!できればプリリズRLも!
[坩堝] GM : はい……見ます……
[メイン] 西園寺レオ : 急勾配。
[メイン] ゼムナス : 奇妙なものだ、今それに乗り、感情を学ぼうとしている…
[坩堝] ゼムナス : KHDRやァ…MOMとかも…いいな
[メイン] 西園寺レオ : 「きゃあああああ!!!ゼムナスさまぁ〜〜〜!大丈夫ですかあ〜!!!」
[坩堝] 西園寺レオ : はい...やります
[メイン] ゼムナス : 「なんともォ…激しいな」
[メイン] ゼムナス : 「お前もォ…楽しそうだ」
[坩堝]
GM :
何ですかここは!布教卓ですか!
そうですね…
[坩堝] GM : ふああ ふあー
[坩堝] GM : 反応の差すき……
[メイン] 西園寺レオ : 「えぇ〜〜〜!?すいませぇ〜〜ん!!聞き取れませんでし...ひゃあ!」
[メイン] ゼムナス : 「そうかァ…ならば後でいう事にする…」
[メイン]
西園寺レオ :
強く落下して。
水に突っ込む。
[メイン] ゼムナス : 「…濡れてしまうなァ…大丈夫かァ?」
[メイン] 西園寺レオ : 「...ふあぁ。」
[メイン] ゼムナス : 「なるほどなぁ…」
[メイン] ゼムナス : 「この所謂スリルを求める遊具はァ…そうなるのか」
[メイン] 西園寺レオ : 「...はい!平気です!こんな事も有ろうかとゼムナス様の為のタオルもご用意しましたので!コースターを出ましたら是非!」
[坩堝] GM : ブーケ渡してェ~~~~~~
[メイン] ゼムナス : 「そうかァ…準備がいいものだ」
[坩堝] GM : 僕の頭はどらこにあんにやられてしまいました
[坩堝]
西園寺レオ :
渡せばいいんじゃないですか?
プリズムは止められないんですから!
[メイン] ゼムナス : 結局のところ、お前の反応ばかりを見ているのは…本末転倒だろうか
[坩堝] 西園寺レオ : ウッ
[坩堝] GM : オッ
[メイン] ゼムナス : しかし…まぁそう退屈するでもないな…お前の驚き方は
[坩堝] GM : 2人してやられちまいましたね…
[雑談] 西園寺レオ : やっていくとエミュが掴めてくることもありますね!たまに!
[メイン] ゼムナス : 「…そろそろォ…最後の坂だなァ…」
[雑談] ゼムナス : ああ…何か見えてくるぞ…
[雑談] GM : 動かしてみると存外いけるな…?というのありますね
[メイン]
西園寺レオ :
ふい、と顔を見て。
...少し寂しそうに、そう思えて。
[メイン] 西園寺レオ : 「...大丈夫です!次の場所も、きーっと楽しい筈ですよ!」
[メイン] ゼムナス : 「あァ…お前の言葉は本当らしい」
[雑談] 西園寺レオ : nonameももっとぞろぞろ話してください!
[メイン] ゼムナス : 「お前も、しっかり楽しんでるようだからなァ…」
[雑談] GM : ぞろぞろと。
[雑談] GM : 1d100 引きつれるnonameの数 (1D100) > 12
[雑談] ゼムナス : ぞォろぞろォ…
[雑談] GM : すくなっ!?
[雑談] ゼムナス : 昼時だぞ…
[雑談] GM : それはそうです
[雑談] 西園寺レオ : 妥当で確定です!
[雑談] GM : ぞろぞろと。僕の庭はこの卓です。
[雑談] GM : あ、ゼムナスさんと西園寺さんのRPです!素晴らしいですね…
[雑談] GM : 僕とnonameはこうして彼らのRPを見守るのが生きがいです。ああ、癒されますね……
[メイン]
西園寺レオ :
ええ、きっと!
そして私たちは坂を落ちていきます。一緒に
[坩堝] ゼムナス : …よくよく考えればァ…
[メイン] ゼムナス : 「…おォ…素早い物だ」
[坩堝] ゼムナス : この調子だとォ、私のフラグメントはァ…
[雑談] GM : 僕がぞろぞろしだしたら収拾つきません
[坩堝] ゼムナス : 鎧を残して殆ど塗り替えられないかァ…?
[坩堝] GM : ……確かに
[メイン] 西園寺レオ : 「ふゃああああああ!!!!」
[坩堝] ゼムナス : ふぅむ
[メイン] ゼムナス : 甲高い声を聞きながら落ちていく…
[メイン] ゼムナス : 成る程、いずれそう楽しむのか…
[雑談] 西園寺レオ : あれ私...1シーンの1チャプターで1時間経ってまだ終われてないんですか?
[メイン] ゼムナス : やはり…心とは形容し難いな…
[雑談] ゼムナス : 遊園地楽しみ過ぎてるなァ…
[坩堝] ゼムナス : フラグメントって途中で書き換えてェ…いいのかァ?
[雑談] GM : わかんないですよこっから1チャプターすごい速度で走ってくかもしれないじゃないですか!
[雑談] 西園寺レオ : 止まらない〜!どこまで濃厚していくんですかァ〜!?
[雑談] GM : ……実際、日常パートを濃厚濃厚濃厚にしていくのは大事です。その後の非日常が際立ちますしね
[雑談] ゼムナス : ゼムナスがァ…思ったより…親和性あるのが…不思議だァ…
[雑談] GM : なんだか不思議としっくりと来ますよね…
[雑談] ゼムナス : 拒絶しまくりおじさんになるかと思ったが…
[メイン]
西園寺レオ :
そして、高速が低速になり。
ゆっくり...ゆっくりと...止まりました。
[坩堝] GM : 基本的にはダメですけど、僕の卓かつシャン卓なのでOKとします!
[雑談] 西園寺レオ : そうですね!意外と私も受け入れられて楽しかったです!こういうRP好きです!
[メイン] ゼムナス : 「終了かァ…」
[メイン]
西園寺レオ :
「...ゼムナス様!」
コースターを降りて、ぱたぱたと駆け寄ります。
[坩堝] ゼムナス : なんか凄いことになってしまったァ…
[メイン] ゼムナス : 「ふぅむ…」
[メイン] ゼムナス : 「お前は、楽しそうだったなァ…」
[坩堝] GM : 凄まじいものを僕は見てしまっている
[坩堝] GM : 僕は卓が終わるまで生きて帰れるんでしょうか
[メイン] 西園寺レオ : 「...その」
[メイン] 西園寺レオ : 「ゼムナス様は...楽しかったですか?」
[坩堝] GM : あー……そっか
[メイン] ゼムナス : 「…まだ、だが…しかし」
[坩堝]
GM :
ここから先は恐らくある程度時間的には大丈夫かと
そういう意味では展開の自由度が一番高いのがここなので
[メイン] ゼムナス : 「お前を見ていれば、わかりそうな気がするなァ…」
[メイン] ゼムナス : 「故に…結果としては…良い物だと、思うがァ…」
[坩堝] GM : この後は基本的に2人で乗り越える試練が出る→判定→その是非で結果分岐って感じなんですよね
[坩堝] 西園寺レオ : なるほどです!
[坩堝] ゼムナス : わかったァ…
[坩堝] ゼムナス : ところでこの情報は坩堝に流すべきなのかァ…?
[メイン] 西園寺レオ : 「...っ...は!はい!」
[坩堝] GM : ………
[坩堝] GM : それもそうですね…雑談にそのままはっつけておきますか…
[メイン] 西園寺レオ : 「頑張ります!きっと私!ゼムナス様を楽しませてみせますから!」
[坩堝] GM : 脳が浮かされて判断力が落ちていました
[メイン] ゼムナス : …私に心を運んでくれるのか
[メイン] ゼムナス : 「…あァ」
[メイン] ゼムナス : 求めた物は、手を伸ばせば離れていき…
[雑談]
GM :
坩堝の中から改めて引っ張り出しますが
ここから先の展開は基本的に
・乗り越えるべき試練が発生する
・それを解消する為の判定を行う
・成否で結果分岐、RP方針を基にRPを行う
[メイン] ゼムナス : 全てを捨てた今…目の前にある気がする
[メイン] ゼムナス : なんとも…不思議なものだ
[メイン] 西園寺レオ : 「...それでは、次へ!」
[雑談] GM : って感じです
[メイン] ゼムナス : 「行くとしようかァ…」
[雑談] ゼムナス : わかったァ…
[雑談]
GM :
こうしてみるとかなりシステムとしては異質ですね
PLがシナリオの先行きをかなり見れるので…
[メイン] 西園寺レオ : 「それでなんですが...もし、ゼムナス様が宜しければ」
[メイン] ゼムナス : 「なんだァ…?」
[メイン] 西園寺レオ : 「隣のお店へ...行きませんか?」
[メイン] ゼムナス : 「…お前に、任せよう…」
[メイン]
西園寺レオ :
二人一緒に、隣接した『トッキュウワゴン』というお店へ。
ここには園内グッズが色々売っています。
[メイン] ゼムナス : 「私は…お前から学ぶからなァ…」
[メイン] ゼムナス : 「…土産屋か」
[坩堝] GM : ア~~~お土産コーナー……
[メイン] 西園寺レオ : 「ええ!でも本題はそこじゃなくてですね...」
[メイン] ゼムナス : 「ほう…?」
[メイン]
西園寺レオ :
私が指し示す先。
そこにはコースターで落下をしている時の写真がありました。
[坩堝] GM : あ~~~~~~~~~~~~なるほど!!!!
[メイン] ゼムナス : 「成る程…先程の写真か…」
[メイン] 西園寺レオ : 「えぇと...ここでは隣のアトラクションの途中で撮られた写真が売ってまして」
[メイン] ゼムナス : 「ふぅむ…」
[メイン] ゼムナス : 「買っていくか…?」
[メイン] 西園寺レオ : 「もしかしたら、思い出というのも心の穴を埋めるきっかけになるのではないかと!」
[メイン] 西園寺レオ : 「...良いんですか!?」
[メイン] ゼムナス : 「………それはァ…そうだな」
[メイン] ゼムナス : 「記録を残すのは…大切だ」
[坩堝] GM : 思い出~~~~思い出いいですね、ふたりの思い出……
[メイン] 西園寺レオ : 「あはっ!ありがとうございます!」
[メイン] ゼムナス : 「私も、一つ持っておくとしよう…」
[メイン]
西園寺レオ :
「わわわ!って私が喜んじゃ変ですよね!
えへへ...」
[メイン]
ゼムナス :
「写真で見ても、楽しそうだからなァ…」
思い出、繋がり、忌々しいとすら思った言葉を今は受け入れる
[メイン]
西園寺レオ :
...大切に、保管しようと思いました。
それだけです。
[メイン]
ゼムナス :
「…」
そうして、私にもひとつ思い出に値する物が出来た気がする
[メイン] ゼムナス : 身体の持つ記憶でも、心の持つ記憶でも無い…
[メイン] ゼムナス : 私とお前の間の繋がりか…
[雑談] 西園寺レオ : 誰かが言ってたルウ鬼とアンシャンの類似性が分かった気がしました...
[雑談] GM : 結構構造似てますよね
[雑談] ゼムナス : 恐怖故に進むか…未来のために進むかァ…
[メイン] 西園寺レオ : 「...さてと!そろそろレストランも空いてきたと思いますしランチへ行きませんか?」
[メイン] ゼムナス : 「わかったァ…」
[坩堝] ゼムナス : ゼムナスは他のラスボスに比べてもォ…
[坩堝] ゼムナス : そこら辺敏感な気がしてきたなぁ…
[メイン] 西園寺レオ : 1d50 収容人数 (1D50) > 40
[坩堝] GM : そうですね……飲まれ、変容していたとしても彼の要素も強く食い込んでいますし、実際そこへの執着も強かったですしね…
[メイン] 西園寺レオ : 「わぁ!こんな時間なのにまだまだ人が一杯です!」
[坩堝] ゼムナス : というかァ…私の中のゼムナス視がだんだん緩和されるぞ…
[メイン] ゼムナス : 「しかしィ…座れそうだ」
[坩堝] GM : 僕もです…
[メイン] ゼムナス : 「遅らせるよりはァ…素直に食事をとるとしよう…」
[メイン] 西園寺レオ : 「はい!ゼムナス様はどんな料理がお好みですか?」
[メイン] ゼムナス : 「…料理はァ…やはり馴染みが無い」
[メイン] ゼムナス : 「お前の美味しいと思うものを食いたいな…」
[坩堝] ゼムナス : ナチュラル口説き文句みたいだなぁ…
[坩堝] GM : GMは もんぜつ している
[坩堝] GM : 限界オタクになっちゃう……
[メイン] 西園寺レオ : 「はい!しっかりと選ばせていただきます!」
[メイン] ゼムナス : 「あァ…」
[メイン] ゼムナス : 料理というものの好みは…やはり心に起因する
[坩堝] : 今更なのでは?
[メイン] ゼムナス : 彩り、盛り付け、匂い、味わい…
[メイン] ゼムナス : それらは心の選ぶものだ…
[坩堝] GM : それはそうです
[メイン] ゼムナス : だからこそ…目の前の者の心を知る過程に…使える
[坩堝] GM : でも仕方ないじゃないですか…
[メイン] 西園寺レオ : choice[和,洋,中,ス,シ] (choice[和,洋,中,ス,シ]) > シ
[坩堝] GM : 皆さんすごい素晴らしいRPされるんですもん……
[メイン] 西園寺レオ : 「色々考えましたが...」
[メイン] ゼムナス : 「あァ…」
[メイン] 西園寺レオ : 店員さんがランチプレートを運んできます。
[メイン] ゼムナス : 「これはァ…」
[メイン] ゼムナス : 「…ふむゥ?」
[メイン] 西園寺レオ : 左には肉汁滴る骨つき肉。白いソースがかかっていて美味しそうです!真ん中には真紅に染まったケチャップライスがいい香りを立てています。
[坩堝] GM : あっこれはいけません
[メイン] ゼムナス : 「中々に豪勢だなァ…」
[坩堝] GM : めっちゃおなかすいちゃいますよこれ
[メイン] 西園寺レオ : 右の方にはウニソースの入った280層のパイ。蟻蜜を使っていて珍しい甘さが引き立ちます!
[坩堝] GM : おわァアアアアア~~~!!!!
[雑談] GM : ご飯全然食べてなかったGMにブッ刺さったので少しばかり軽食の準備をしてきます
[メイン] ゼムナス : …そして、相変わらずその顔は心を写すように…跳ねている
[雑談] ゼムナス : わかったァ…
[メイン] ゼムナス : なるほど...矢張り提案は正解だ…お前の料理を楽しんでいる顔は、良い
[メイン]
西園寺レオ :
「レストラン中のメニューを考えましたが、肌にしみた物を超えるものはありませんでした!
私オススメの定番ランチプレートです!食べてください!」
[メイン] ゼムナス : 「あァ…正解らしい」
[雑談] 西園寺レオ : シャンクが元ネタの癖に美味しく描写出来たような気がします!
[メイン] ゼムナス : 「頂くとしようか…」
[雑談] ゼムナス : 飯食ってなかったら…危うかったなァ…
[メイン] 西園寺レオ : 「はい!それでは...」
[メイン] 西園寺レオ : 「いただきます!」
[メイン] ゼムナス : 「いただこう...」
[メイン] ゼムナス : 口に運ぶ…しかしその感覚は…行き先を失う
[メイン] ゼムナス : 私の中に、心を喜ばせる味の行くべき場所は無い…
[雑談] GM : ……ふう、危なかった。戻りました
[メイン] ゼムナス : だがァ…この、積み上げもまた…いつかの心に届くかもしれない
[メイン]
西園寺レオ :
「...お口に、合いませんでしたか?」
つい不安になって、聞いてしまいます。
[メイン] ゼムナス : 「いやァ…まだ、わからないだけだ」
[メイン] ゼムナス : 「恐らく…心があれば、喜ぶことが出来る、味だ…」
[メイン] 西園寺レオ : 「じゃあ、心を取り戻したら」
[メイン] ゼムナス : 「欠落する故に…わかるからなァ…」
[メイン] 西園寺レオ : 「また、楽しみましょう!」
[メイン] ゼムナス : 「…あァ…その時は、再び頂きたい」
[坩堝] GM : あ~~……いい……
[メイン] ゼムナス : 「お前も、美味しいかァ…?」
[メイン] 西園寺レオ : 「絶対ですよ?約束ですからね!」
[メイン] 西園寺レオ : 「はい!とっても!」
[メイン] ゼムナス : 「……約束、か」
[メイン] ゼムナス : 「その時は、お前の美味しいと…私の美味しいを、確かめさせてくれ」
[坩堝] 西園寺レオ : いいですね!!!!
[坩堝] GM : すっごい……すごい……
[坩堝] GM : これずっるいですね……
[メイン]
西園寺レオ :
厳密には違うだろう感じ方。
それぞれの心の煌めきは違います。
[メイン]
西園寺レオ :
...でも。
心の底のプリズムの色は、同じだったらいいななんて。
[メイン] ゼムナス : かくして、約束を交わした
[坩堝] GM : あ~~~~~~~~~~~~
[メイン]
西園寺レオ :
勿論、と。
口には出さずに、ただ頷きました。
[メイン] ゼムナス : …私が、約束を果たすことが出来るかはわからないが…
[メイン] ゼムナス : 何も感じず、空白に近しい私は意識せずして…繋がりを続けている
[メイン] ゼムナス : …なんとも、わからぬものだ
[雑談] 西園寺レオ : 私、ツンデレと可愛い男性のRPが大好きなのがわかりました!
[雑談] GM : いいですよね……………
[雑談] 西園寺レオ : ...なんだか、これ以上にまで登っていけるのかとか描写的にもうトキトキ発動していいんじゃないかとまで思えてきました
[雑談] ゼムナス : 濃いなァ…
[雑談] 西園寺レオ : 蛇足を出して、崩すのが怖いです...
[雑談] ゼムナス : なんでゼムナスなのにこんなにしっかり動けてるんだァ…?
[雑談]
西園寺レオ :
実力と、キャラを愛する心と。
そしてあなたのプリズムのたまものです!
[雑談] GM : ええ。誇りに思って良い事ですよ…!
[雑談] ゼムナス : あァ…
[雑談] ゼムナス : まぁ個人的にもォ…KHIIの思い入れは深い…
[雑談] ゼムナス : そう思うと、喜ばしい事だァ…
[メイン] ゼムナス : 「…と、私はァ…食い切ってしまったな」
[メイン] ゼムナス : 「ごちそうさま、だ…」
[雑談]
GM :
……あ、あと。
GMとしてはトキトキしてもらっても全然大丈夫です
[メイン] 西園寺レオ : 「わぁ...食べるの早いんですね!」
[雑談] ゼムナス : 私はァ…任せよう
[メイン] ゼムナス : 「…うむ、心はまだ喜びにたどり着かないがァ…」
[メイン] ゼムナス : 「体はこの味を、素晴らしいと…わかっているらしい」
[メイン] 西園寺レオ : 「っっ、急ぎます!ごっ...ごめんなさ、ゲホっ」
[メイン] ゼムナス : 「焦るなァ…」
[メイン] ゼムナス : 「お前は、好きに食べればいい…」
[雑談] 西園寺レオ : ...帰るところまでトキトキさせてください。
[メイン] ゼムナス : 「言っただろう、お前の楽しむ様を見ていると…」
[雑談] GM : わかりました
[雑談] ゼムナス : わかったァ…
[雑談] 西園寺レオ : これ以上になれる展開が思いつかないんです!私の限界です!!!ごめんなさい!
[雑談] GM : 貴方なら……いいんです
[メイン] ゼムナス : そうして、少しじっくりとお前を眺めていた
[メイン] 西園寺レオ : 「〜〜〜〜ッ」
[雑談] GM : むしろとても素晴らしいものをありがとうございます…
[雑談] ゼムナス : 良いんだァ…
[雑談] ゼムナス : 私から動きずらいRPをしてェ…すまないな…
[メイン] ゼムナス : 「美味しく食べる喜び方を…記憶しておかないとな」
[メイン]
西園寺レオ :
私はただ黙々と食べて行きます。
若干、ハイペースがちではありましたが。
[雑談]
西園寺レオ :
いえ...お前ならいい...
というよりも!今が最エモすぎるので撤退タイミング過ぎるのがダメなんです!
[雑談] GM : それはそうですね…
[雑談] GM : 僕も同じ立場なら恐らくトキトキお願いします、としていたでしょうしお気持ちはよくわかります
[メイン] ゼムナス : なるほど…食事に関しては記憶がほぼ無い
[メイン] ゼムナス : だからこそ、その姿は新鮮に映る
[雑談] 西園寺レオ : これ以上はどうしても前より下がってしまいそうで!完璧主義ってわけじゃないんですけど...
[雑談] GM : そういう経験僕もありますからとても良くわかります…
[雑談] ゼムナス : あァ…お前に任せるさ
[メイン]
西園寺レオ :
「...ぷはぁ!食べ終わりました!
待たせてしまい申し訳ありません!」
[メイン] ゼムナス : 「…いいんだ」
[メイン] ゼムナス : 「時間を楽しむこともあると、聞いたからなァ…」
[メイン] 西園寺レオ : 気恥ずかしさと一緒に、口を拭い。
[メイン] ゼムナス : 「待つ側なりに、楽しくなる事もあるだろう…まだ、わからないが」
[メイン] 西園寺レオ : 「それはそう...ですね」
[メイン] ゼムナス : 「お前のしたいようにすればいいさ…」
[メイン] ゼムナス : 「私も私のしたい事に、いずれ気づけるやもしれん…」
[メイン]
西園寺レオ :
「ええ、きっと」
手も清潔に、丁寧に拭いながら。
[メイン] ゼムナス : 「…とはいえ、次の客に席を空けねばならんな…食い終えたなら」
[メイン]
西園寺レオ :
「それでは次は、どこへ行きましょうか!」
ただ純粋に、思うままに。
[メイン]
西園寺レオ :
まだまだ、楽しい時間がやってくる。
その実感だけは、私にありました。
[雑談] 西園寺レオ : おわりです。
[雑談] GM : ……では、僕の方で〆ましょう!
[メイン] ゼムナス : そうして…私はこの数時間を
[雑談] GM : あ、〆ありがたい…
[メイン] ゼムナス : お前の楽しみを知るために…見届けた
[メイン] ゼムナス : いずれ、その心と並ぶ物を得られるだろか……
[雑談] ゼムナス : 私も、構わない…
[雑談] GM : ではでは
[メイン] GM :
[メイン] GM : そして、周囲はすっかりと夕暮れに染まって。
[メイン] GM : そろそろ閉園の時間となった。
[メイン] GM : ──しかし。
[メイン] GM : 本来、閉園の時間に流れるチャイムの音は、どこかノイズがかっていて……。
[メイン] ゼムナス : 「…?」
[雑談] 西園寺レオ : ありがたいです...
[メイン] GM : その時、大きな音が響く。
[雑談] ゼムナス : ああ…ありがたい
[メイン] 西園寺レオ : 「きゃあ!?」
[メイン] ゼムナス : 「…なんだ?」
[メイン] GM : 同時にぱちん、ぱちんと音が鳴って、照明も、園内にかかっていた音楽も消える。
[メイン] GM : ──ずるり、ずるり。
[メイン] GM : 何かを、引きずる音が聞こえた。
[メイン] ゼムナス : 「…離れない方がいいぞ」
[メイン] ゼムナス : 「よもや、この様な事柄に再び相見えようとはァ…」
[坩堝] GM : よーしちょっと画面位置調整するかーって思ってズームアウトすると
[メイン] 西園寺レオ : 「な、なんなんですか...あれ」
[坩堝] GM : 視界の端にまどほむが見えて吹いちゃうんですよね
[メイン] ゼムナス : 「わからんが、良い事ではない」
[メイン] ゼムナス : 「異常事態というべきか…?」
[メイン]
西園寺レオ :
私はつい、腕にしがみついてしまい。
守られる弱い自分が...情けなくなる。
[メイン] ゼムナス : 心は強くとも、人としてはか弱いのは変わらない
[メイン] ゼムナス : 今はただ、側の小さな命を落とさぬように抱えておく
[メイン]
西園寺レオ :
なにか、少しでも。
ゼムナス様を安心させる事はできないでしょうか。
[メイン] 西園寺レオ : 少しでも━━━━━━
[メイン] ゼムナス : ちらりと見れば
[メイン] ゼムナス : 不安、恐怖、悲しみを感じさせる…顔がある
[メイン] ゼムナス : 「…今はまだ、気にするな」
[メイン] ゼムナス : 「私に不安があるとすればァ…お前の身柄の事だ」
[メイン] 西園寺レオ : 「...私の?」
[メイン] ゼムナス : 「あァ…」
[坩堝] GM : 気遣い合いよきです……
[メイン] ゼムナス : 「お前を失えば、そこで終わりだ」
[メイン] 西園寺レオ : 「...はい、気をつけます。ゼムナス様も」
[メイン] ゼムナス : 「私はァ…まだ人になり得ていないからこそ…」
[メイン] ゼムナス : 「………」
[雑談]
GM :
さて、一応先んじて
状況動かして大丈夫!となったらお声がけください
次のシーンに移りますね
[メイン]
西園寺レオ :
私を心配してくれた。
[雑談] 西園寺レオ : はい。
[メイン]
ゼムナス :
「……わかった」
紡ぐ言葉を今は止める
[メイン] ゼムナス : 心はまだ無い筈だが、そうするべきと思ったのだ
[メイン]
西園寺レオ :
しかし喜びよりも、悲しさばかりが募ってしまう。
私は...弱い。それが情けなくて。
[メイン] ゼムナス : 「今は…この場を脱しよう」
[メイン] 西園寺レオ : 守られる事が申し訳なくて。私は守りたいのに。
[メイン] ゼムナス : 「このような状況では、どうすればいいかわからないからな….」
[メイン]
西園寺レオ :
「はい、急ぎましょう」
ただ言葉一つ吐くのさえ。未だ。
[雑談] 西園寺レオ : 私は大丈夫です。
[メイン]
ゼムナス :
「…あァ」
感情を察せても、何を思うかは察し得ない
[メイン] ゼムナス : …もどかしい
[雑談] ゼムナス : 私も大丈夫だァ…
[雑談] GM : わかりました
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
チャプター1「逃亡ホープレス」
───異界深度5
[メイン] GM :
[雑談] GM : ……これ、判定前まで勢い殺したくないですね
[雑談]
GM :
今回はそのまま突っ走りますか……!
[雑談] 西園寺レオ : ですねぇ。
[雑談] 西園寺レオ : !
[雑談] ゼムナス : 任せよう
[メイン]
GM :
照明がつく。
しかし、その光はどこか赤みがかっている。
[メイン] GM : 音楽も流れ出すが……それは歪つで、不安感を抱かせるものだ。
[メイン] GM : ……周囲を見渡せど、先ほどまで居た客たちはどこにもいない。
[雑談] GM : 今回のシナリオは先も見通しやすいですからね、恐らく展開すり合わせを事前にしなくても大丈夫…なはずです
[雑談] ゼムナス : ああ…
[メイン] GM : ずるり、ずるり。
[雑談] 西園寺レオ : クレープとか色々買います!返信が遅くなったら察してください...長くはなりません!
[メイン] GM : 再び、先ほどのような、何かを引きずるような音が耳に入る。
[雑談] ゼムナス : わかったァ…
[雑談] GM : わかりました
[メイン] 西園寺レオ : 「...うぅ」
[メイン] GM : ──遠くの方に、人影が見える。
[メイン] ゼムナス : 「…」
[メイン] ゼムナス : 「止まれ」
[メイン] ゼムナス : 「あまり、吉兆とは判断しがたいなァ…」
[メイン] GM : それは……よく見てみれば。
[メイン]
GM :
兎のきぐるみ。
この遊園地のマスコット、ラビットくん。
[メイン] ゼムナス : 「…あれは」
[メイン] 西園寺レオ : 「...普段なら喜んで可愛いと言えるのですが」
[メイン] ゼムナス : 「あァ…この場においては」
[メイン]
西園寺レオ :
今は。
かわいささえもグロテスクに感じて。
[メイン] ゼムナス : 「…どうする?」
[メイン] ゼムナス : 「逃げるにも、道は同じではないだろう…」
[メイン] 西園寺レオ : 「...他に糸口は、無さそうです」
[メイン] 西園寺レオ : 「話しかけてみる、ほか」
[メイン] ゼムナス : 「ならば、私が前に立とう」
[メイン] ゼムナス : 「気を付けろ…」
[メイン] ゼムナス : そう言いつつ、私は前に立つ
[メイン]
西園寺レオ :
「...はい」
お願いします、とは言えずに。
[メイン] ゼムナス : 「…そこの者よ」
[メイン] GM : 着ぐるみはぴたり、と動きが止まる。
[メイン] ゼムナス : 「……話を、してもらおうか」
[メイン] GM : ゆっくりと、振り返ったその姿は。
[雑談] 西園寺レオ : えへへ!香ばしカタラーナクレープを買っちゃいました!
[メイン] GM : 真っ赤な“液体”に染まっていて。
[雑談] GM : あーいいなぁ、美味しそうです…
[メイン] ゼムナス : 「……ほう」
[メイン] 西園寺レオ : 「ゼムナス様ぁ!」
[メイン] ゼムナス : 「待て」
[メイン] 西園寺レオ : 危険を感じて、叫ぶ。
[メイン] GM : その手に握られていたのは……真っ赤に染まった、バット。
[メイン] 西園寺レオ : 「...っ!」
[メイン]
ゼムナス :
「…むう…」
戦いの記憶を思い返して素早く下がる
[雑談] 西園寺レオ : カラメルあじのあるアイスクリームに、程よい牛乳っぽい生クリームが最高です!
[雑談] GM : ぐうう……お腹が空いてしまいます……
[メイン] ゼムナス : 「……怪物、か」
[メイン] ゼムナス : 「異様な場所に堕ちた物だ」
[メイン]
西園寺レオ :
「よく、ない」
あれは、よくないものだ。そんなようにみえます
[メイン] ゼムナス : 「…あァ…我々には、良くはない」
[メイン] ゼムナス : 「……だが、どうする?」
[メイン] ゼムナス : 「逃げられるか、或いは逃げて先はあるのか……?」
[メイン] ゼムナス : 「だが、それしかない、か」
[メイン] 西園寺レオ : 「そうするほか、ないと思います」
[メイン] ゼムナス : 「……ならば…ふぬ」
[メイン] 西園寺レオ : 「どうにかして、逃げ道を探りますか」
[メイン] ゼムナス : 「素早く隙間を縫うか、別の道だ」
[雑談] 西園寺レオ : 香ばしく焼けたもちっとした生地に、キャラメルソースが良く合います。凍ったカスタードもアクセントになってよし!です!
[雑談] GM : ……盤外戦喰らってる気がします!くそう!
[メイン] ゼムナス : 「どちらにせよ、今は少し強引にでも距離を取るか」
[メイン] ゼムナス : そう言いつつ、お前を抱える
[メイン]
西園寺レオ :
「気をつけるべきはバット...でしょうか
動きはそれ程、着ぐるみですから」
[メイン] 西園寺レオ : 「っと、ふぇ!?」
[メイン] ゼムナス : 「軽いな、問題はないか」
[坩堝] GM : あ~~~~~~~~!!!??流れるように!?流れるように!!!!
[メイン] ゼムナス : 「少し走るぞ…」
[メイン] 西園寺レオ : 「いや、その!自分で走れますから!」
[メイン] ゼムナス : そう言って、お前を抱えてそのまんま走り出す
[メイン] 西園寺レオ : また、抱えられて。
[メイン] ゼムナス : 「兎にも角にも、場所の事を探るしかあるまい」
[メイン] ゼムナス : 「遊園地にしては…酷く歪んでいる」
[メイン]
西園寺レオ :
...また、驚かされちゃいます。
守られるとか、守るとか。そんなのが考えていられなくなるように。
[メイン] 西園寺レオ : 「はい!ですが遊園地であれは、きっと出口もどこかにある筈です!」
[メイン] ゼムナス : 「……地図」
[メイン] ゼムナス : 「地図を、借りれるか」
[メイン] 西園寺レオ : 自分のできる事で、ゼムナス様をお守りする!それが私にできる、精一杯なんですから!
[メイン] 西園寺レオ : 「はい!こちらに!」
[メイン] ゼムナス : 「……よし、目は通した、お前も見ておくといい」
[メイン] 西園寺レオ : 「私がナビゲートします!アトラクションも、わたしの方が詳しいですから!」
[メイン] ゼムナス : 「頼む、細部の土地勘はないからな…」
[メイン] ゼムナス : そう言いながら、異常な姿を見せるこの遊園地を駆ける
[メイン] ゼムナス : さながら、存在しえぬ世界を覗くようだ
[メイン]
西園寺レオ :
「とは言っても、所々違っていそうですが...」
辺りを見渡しながら、雰囲気の変わった遊園地を見やる。
[メイン] ゼムナス : 「仕方あるまい、あのような物もいるからな」
[メイン]
GM :
──では、このタイミングで判定。
『ふたりで、目の前の怪物から逃げる』。
[メイン]
GM :
判定は、バインダーとシフターで方法が違います。
バインダー、ゼムナスさんは2d6を、シフター、西園寺さんは1d10を振って判定を行います。
[メイン] ゼムナス : わかったァ…
[メイン] GM : 今回の難易度は5。それぞれ5以上を出せば成功となります
[メイン] ゼムナス : 2d6 (2D6) > 8[2,6] > 8
[メイン] 西園寺レオ : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] ゼムナス : !
[メイン] 西園寺レオ : !
[メイン] GM : ……っと、西園寺さんは失敗となってしまいましたね
[メイン]
GM :
ですが、これを覆す方法が1つ存在します。
フラグメントを強く想う事により、ダイスの出目を増やす『フラグメント効果』を使用することができるんです
[メイン] ゼムナス : ……なるほど…
[メイン] 西園寺レオ : !
[メイン]
GM :
しかし、フラグメント効果は「セッション中」で6回しか原則使用することは出来ません。
その上、使用回数はお二人で共通です
[メイン] GM : GMから明言致しますと、残りの判定回数は3回、難易度は1ずつ上昇しますので、その上で使用するかどうかを選択してくださいませ。
[メイン] ゼムナス : ……
[メイン] ゼムナス : お前の、したいようにしろ
[メイン] ゼムナス : 私はァ…構わない
[メイン] 西園寺レオ : 使用した場合、追加分の1ダイス分を振り直すことになりますか?
[メイン] GM :
[メイン] GM : あ、違う
[メイン] 西園寺レオ : ごめんなさい!
[メイン] GM : いいんです、僕の方も読み違えていたので…
[メイン] ゼムナス : 焦らなくていい…
[メイン]
GM :
改めて、使用した場合は出目が+2されますね。
今回であれば4+2、6となって成功扱いになります
[メイン] GM : また、今回は1回で達成できますがフラグメント効果は1度に複数使用しても大丈夫なので、2回使って+4とかも出来ます
[メイン] 西園寺レオ : ...わかりました
[メイン] ゼムナス : なるほど…な
[メイン]
西園寺レオ :
「男らしさ」を使用。
こんな人になりたい、守られたいし守りたい。そのように私は思います!
[メイン]
GM :
わかりました、では達成値+2!
お二人とも成功です!
[メイン] ゼムナス : そうかァ…
[雑談] 西園寺レオ : 早めにダメージを喰らうと後が大変ですし一つで済むなら...という感じです
[雑談] GM : ……ちなみに、わかり辛いですがフラグメントはあくまでも強く想っているだけなので
[雑談] ゼムナス : あァ…
[雑談] GM : 別に消費とかはしてません!
[雑談] GM : ご安心を!
[雑談] ゼムナス : 私としても、お前が無事で済む方がいい
[雑談] 西園寺レオ : はい!回数を消費するだけですね!
[メイン]
GM :
お二人とも成功なので、着ぐるみの怪物からは無事逃げる事が出来ますね。
その後、アトラクションの中へと逃げ込む形になります。
[メイン] ゼムナス : わかったァ…
[雑談] 西園寺レオ : 何だか今が初プレイなのにルールがルウ鬼めいていて不思議な気分です...
[雑談] ゼムナス : …←意味深にィ無言
[雑談] GM : ………実際、僕としてもルウ鬼の方を遊ばせていただいた時あっこれすごい似てる…って思いましたね
[メイン] GM : アトラクションは……此方からとしましては一応用意はありますが、お二人の好きな所に逃げ込んでもらっても大丈夫です。
[メイン] ゼムナス : 任せよう…
[メイン] GM : 逃げ込んだらシーン終了、次シーンへとなりますね
[メイン] GM : という所でGMからは以上。お二人にシーンをお返しします。
[メイン] ゼムナス : わかったァ…
[メイン] 西園寺レオ : お任せします。了解です
[雑談] 西園寺レオ : 形態仮説でしたっけ...同じ発想があるもんなんですねぇ
[雑談] GM : そうですね…目的が同じであれば行きつく先はある程度近しくなるのかも……?
[雑談] GM : じゃあえっと…あれだな…
[雑談] GM : 地の文やりましょう、その方が多分やりやすいでしょうし
[雑談] ゼムナス : あァ…任せるさ
[雑談] ゼムナス : そこら辺任されても気の利いたアトラクションが思いつかない…
[雑談] 西園寺レオ : そうですね...
[雑談] GM : それはそうですね…
[メイン] GM :
[メイン] GM : 彼を抱えて、男は駆ける。
[雑談] ゼムナス : 隠れたり逃げ込むとなると…トリックハウスとかかァ…?
[メイン] GM : 彼のナビゲートを頼りに、奴から逃れられる場へと、駆ける。
[雑談] GM : あ、いいですね!採用しましょう
[雑談] 西園寺レオ : !
[雑談] ゼムナス : !
[メイン]
GM :
──その先は、トリックハウス。
入るものを惑わせる、変幻自在のアトラクション。
[メイン] ゼムナス : 「ふゥむ…隠れるには、か」
[雑談] GM : このままシームレスな流れで次シーン行っちゃいますか!
[雑談] GM : 逃亡を続けるシナリオなので、流れるようにシーン移動した方が美しいと判断したGMです
[雑談] ゼムナス : わかったァ…
[メイン] ゼムナス : 「…しかし、ここも何があるかはわからない…」
[メイン] 西園寺レオ : 「えぇ...どうやら人形のようですし、視界も隠せるのでは、と」
[雑談] GM : GMがなんかいい感じのとこでシーン名挟むのでお二人はお気になさらず…
[メイン] ゼムナス : 「一旦は、息をひそめよう」
[雑談] 西園寺レオ : はい!もやしが売ってなくてがっかりしています!また返信遅くなったらすいません!
[雑談] GM : もやし……わかりました
[雑談] ゼムナス : 生活感…
[メイン]
西園寺レオ :
「はい!
....あ、それと」
[メイン] ゼムナス : 「…?」
[雑談] 西園寺レオ : やんなっちゃいます!代わりにナスの揚げ浸しにすることに決めました!
[雑談] ゼムナス : 生活感…
[メイン] 西園寺レオ : 「...そろそろ、私歩きますか?」
[メイン] ゼムナス : 「…あァ…そうだな」
[雑談] GM : ナスの揚げ浸し美味しいですからね…
[メイン] ゼムナス : 「この閉所では、纏まるより動ける方がいい…」
[メイン]
西園寺レオ :
隠れるにも、そちらの方が良さそうですし
と言いながら。ゆっくりとゼムナス様の手を離れます。
[メイン]
ゼムナス :
「…」
わからない感覚が走るが、気にしない事にした
[メイン] ゼムナス : 「…しかし、どう隠れるか…だな」
[雑談]
GM :
チャプター名入れるのすら流れ殺しそうですね
チャプター名はクビにしました
[雑談] ゼムナス : そうかァ…
[メイン] ゼムナス : 「お前も、気を抜き過ぎるな」
[メイン] ゼムナス : 「恐らく、ここにも何か影響は広がっているだろう」
[雑談] GM : こういう状況のひと段落があまりないシナリオはチャプター名差すタイミングに困りますね…
[メイン] 西園寺レオ : 「はい、勿論です」
[雑談] ゼムナス : 逃亡には変わりがないからな
[メイン] 西園寺レオ : 「ゼムナス様に危害が及ばないよう、しっかりと警戒させていただきますからね!」
[メイン] ゼムナス : 「…」
[雑談] 西園寺レオ : わかりました
[メイン]
ゼムナス :
「お前も、怪我をしないようにしろ」
するりと、言葉が出た
[雑談] 西園寺レオ : あとは卵を買って、行者ニンニクでニラ玉風にするだけです!
[坩堝] 西園寺レオ : うわ
[雑談] GM : ウワー美味しそう…
[メイン] 西園寺レオ : あ。
[メイン] 西園寺レオ : うれしい。
[メイン] 西園寺レオ : 「...お互いに!無事帰りましょう!」
[坩堝] GM : やば……
[メイン] ゼムナス : 「…あァ…」
[メイン] ゼムナス : 「帰らなくては、いけないな…」
[メイン] GM : ……その時。
[雑談] 西園寺レオ : 香りが出るから癖はあっても美味しいんです!お父様が山から取ってきたので新鮮です!
[メイン] GM : ぴたり、ぴたり、と足音が聞こえる。
[メイン] 西園寺レオ : 「....また!」
[メイン] ゼムナス : 「...!」
[メイン] ゼムナス : 咄嗟に、お前に手を伸ばして寄せる
[メイン] ゼムナス : 半ば反射に近しいが、気は音に向いている
[メイン] GM : 息を潜め、ふたりを探す“あれ”から身を隠さねば……どうなるかは、明白だ。
[メイン] ゼムナス : 付近には、異常を抱えた部屋の様子があるのみ
[メイン] ゼムナス : 隠れるには、屈み、息を潜めるのみか…
[メイン]
西園寺レオ :
「あ...」
力に、身を任せます
[メイン] ゼムナス : 「お前も、静かにするんだ」
[メイン] ゼムナス : 「恐らく…今は隠れる事しかできないからなァ…」
[メイン] 西園寺レオ : (...はい。この場所を上手に使えるといいんですが)
[メイン]
GM :
──判定。
『この部屋を用いて、ふたりを探す怪物をやりすごす』。
難易度6。
[メイン] ゼムナス : 2d6 息を潜める (2D6) > 8[6,2] > 8
[坩堝] ゼムナス : ゼムナス心ありそうだなァ…
[坩堝] ゼムナス : あるんじゃないのか…?
[坩堝] GM : ノーバディにも、心が芽生える事はありますからね
[坩堝] GM : きっと……そういう事かもしれません
[坩堝] ゼムナス : 多分あるなァ…
[坩堝] ゼムナス : あァ…
[坩堝] ゼムナス : 捏造エンジンに火を入れるぞ…
[メイン] 西園寺レオ : 1d10 (1D10) > 7
[メイン] 西園寺レオ : !
[メイン] GM : !
[メイン] ゼムナス : よし…
[メイン] GM : 今回はお二人とも、無事成功ですね!
[メイン] ゼムナス : やり過ごした、そういう事だな
[メイン] GM : その通りです。怪物はあなた達には気付かず、どこかへと去っていきます。
[メイン]
西園寺レオ :
ゼムナス様に抱かれて。
心なしか...息も穏やかに。安心できました。
[メイン] ゼムナス : 「…問題はないか」
[雑談] 西園寺レオ : ...醤油を使うから一緒に煮付けられるかな?と豚の耳を買ってしまったのですが、どう調理すればいいんでしょう?
[雑談] ゼムナス : ミミガーか…
[メイン] 西園寺レオ : (どうやら...)
[メイン] 西園寺レオ : 「もう、大丈夫そうですね」
[メイン] ゼムナス : 「そうか、しかし…」
[雑談] GM : ミミガーは……難しいですね、茹でて酢醤油……?
[メイン] ゼムナス : 「ここも、長くはいられぬ」
[メイン] ゼムナス : 「…出口を探すのが賢明、か」
[雑談] 西園寺レオ : 醤油等々と一緒に煮てもいいものか...一度茹でてからかけるべきか...思案中です
[メイン] 西園寺レオ : 「立ち止まるだけでは、先には進めませんから」
[メイン] ゼムナス : 「あァ…」
[メイン] 西園寺レオ : 「出口までは」
[メイン] ゼムナス : 「一度、この遊園地の出口を見るか…」
[メイン] 西園寺レオ : 「私に...先導させて貰えませんか?」
[メイン] 西園寺レオ : 「小さいですし、割と素早いのでゼムナス様の斥候になれると思うんです!」
[メイン]
ゼムナス :
「……」
言葉が、軽く詰まる…効率を考えれば確かに問題ない案だが…
[メイン]
ゼムナス :
「…わかった、だが」
[メイン] 西園寺レオ : 「はい、勿論」
[メイン] ゼムナス : 「無理は、するな」
[メイン] ゼムナス : 「お前は、私より脆い…身体は、だが」
[メイン]
西園寺レオ :
「当然です。
だって私は、ゼムナス様を守ると決めたんですから!」
[メイン] ゼムナス : 「……守る、か」
[メイン] 西園寺レオ : 胸に、私の手を乗せ。
[メイン] ゼムナス : その言葉の先に、私がいるのは…酷く久しく思う
[メイン] 西園寺レオ : 「欠けた部分は、私が埋めます」
[メイン] ゼムナス : だが、久しさなどは必要ない…それは…
[メイン] ゼムナス : 私の記憶ではないからだ
[メイン] ゼムナス : 「…レ、オ」
[メイン] ゼムナス : 「お前は、私を守るというのか」
[メイン] 西園寺レオ : 「はい、ゼムナス様」
[メイン] 西園寺レオ : 「ええ、もちろん」
[坩堝] GM : んんんん護り護られる関係……!!!!
[メイン] ゼムナス : 「……ならば」
[坩堝] 西園寺レオ : ギアを一段階上げていきますッ
[メイン] ゼムナス : 「任せる…そして」
[メイン] ゼムナス : 「信じよう」
[メイン] 西園寺レオ : 「ええ」
[メイン] ゼムナス : 「お前ならば…傍にいなくとも」
[メイン] ゼムナス : 「戻ってくる、そうだろう?」
[メイン] 西園寺レオ : 「はい、伴に。」
[メイン] ゼムナス : 「...わかった」
[メイン] 西園寺レオ : 「私の事もゼムナス様に任せて」
[メイン] ゼムナス : 「あァ…」
[メイン] 西園寺レオ : 「そしてゼムナス様の全てを信じることを」
[メイン] 西園寺レオ : 「ここに、お約束致します」
[メイン] ゼムナス : 「...約束を、また結ぶか」
[メイン]
ゼムナス :
「……」
軽く、目を閉じる
[メイン] ゼムナス : 記憶の残滓が見せる、過去をの重ね合わせを一つ一つ手放し
[メイン] ゼムナス : 再び瞼を開けば、間違いなくそこにお前がいる
[メイン] ゼムナス : 「……約束、だ」
[坩堝] GM : ああああああああああ
[坩堝] GM : やくそく……
[メイン]
西園寺レオ :
「はい」と。
返事をして一歩、前に進み出て。
[メイン] ゼムナス : 「…さぁ、行くか」
[メイン] 西園寺レオ : 「はい、ゼムナス様!」
[メイン] ゼムナス : 「……あァ、レオ」
[メイン] 西園寺レオ : 「...はい!なんでしょうか?」
[メイン]
ゼムナス :
「改めて、気を付けろ…」
何となく、言い直した
[メイン]
ゼムナス :
この何となくも…また
心の機敏だろうか
[メイン] ゼムナス : 「では、行って来い」
[メイン] ゼムナス : 「後は追う、何かあればその時はァ…来い」
[雑談] GM : ちなみに、概ね残り半分くらいですね シナリオ
[雑談] GM : あと2回ほど判定を行えば無事クリア、ですが…
[雑談] ゼムナス : ここいらで折り返しか……
[雑談] ゼムナス : 判定は残り一つのはずだが…
[雑談] GM : 最後の判定だけ、お二人の両方が成功しなくてはいけません。成功するまでやりなおし、しかもやりなおしの際にフラグメントは変異します
[雑談] GM : あ、ごめんなさい…最初の判定を含めると合計4回ですね
[雑談] ゼムナス : なるほど…
[雑談] GM : アンシャングデュエットは、概ね難易度5,6,7,8の4回判定となっています
[メイン] 西園寺レオ : 「ッ、はい!お任せを!」
[雑談] ゼムナス : ふむ…
[メイン] 西園寺レオ : 信じられたのがうれしくて。通じ合ったのがすばらしくて。
[メイン]
ゼムナス :
「…」
信じて送り出す恐怖が、蘇る
[雑談] GM : これ以上の難易度、回数の判定を要求されるようなシナリオは大元のアンサングデュエット的には「高難度」であり、事前にPLに告知をしようね!というラインだったりします
[メイン] 西園寺レオ : 今のプリズムを、煌めきをそのままを込めて舞ったなら。どこまで飛べるでしょうか?
[メイン]
ゼムナス :
「……」
だが、そうか…まぁ、そうなのだろう
[メイン] ゼムナス : 目論見通り、心が少しずつ積みあがる
[雑談]
西園寺レオ :
はい!わかりました!
冬物のコートクリーニングに出してきました!あとはもう帰るだけです!
[雑談]
GM :
わかりました
お疲れ様です…
[メイン] ゼムナス : この果てに、逃げ切った暁に
[メイン]
西園寺レオ :
きっとそれはとても良いもので。
ゼムナス様への想いを込めた、そんなショーになるだろうと。確信ができた。
[メイン] ゼムナス : 何を感じるか、見たい
[雑談] ゼムナス : お疲れ様だ…
[メイン]
GM :
──判定。
『“この世界”の出口を無事に見つけられるかどうか』。
難易度7。
[メイン] ゼムナス : 2d6 信頼 (2D6) > 7[1,6] > 7
[坩堝] GM :
[メイン] 西園寺レオ : 1d10 (1D10) > 7
[坩堝] GM :
[メイン] 西園寺レオ : !!
[メイン] ゼムナス : !
[メイン] GM : !
[雑談] 西園寺レオ : すごいですね...
[メイン] GM : ……お二人共、無事成功ですね。
[雑談] ゼムナス : ああ
[メイン] ゼムナス : あァ…
[メイン] GM : “この世界”は、あなた達を──いいえ。
[メイン] GM : あなたを見ています。西園寺レオさん。
[メイン] 西園寺レオ : 「...」
[メイン]
GM :
あなたを、欲している。
あなたを、この世界に閉じ込めようとしている。
[メイン] GM : 視線は、この世界の全てから感じる。
[メイン] GM : その視線は、ともすれば心を乱し、惑わすようなものだ。
[メイン] GM : しかし、あなたには。
[メイン] GM : あなたには、彼がついているから。
[メイン] GM : “それに惑わされる事は決してない”。
[メイン] 西園寺レオ : 「わたしは、わたしのかわいいをあきらめない」
[メイン]
西園寺レオ :
「私のかわいいは、私の。
そして、皆さんの」
[メイン] 西園寺レオ : 「━━━そして、ゼムナス様のモノだ!」
[メイン]
西園寺レオ :
「否定も、拒絶をされても!
私は、確かな私なんだ!」
[坩堝]
GM :
異界とは、何ぞや?
それについて少しばかり。
[坩堝] GM : 異界とは、まさしく今お二人が巻き込まれているような異常な世界です。
[メイン]
ゼムナス :
「……」
声が、聞こえる
[メイン] ゼムナス : 祈りが、聞こえる
[メイン] ゼムナス : 決意が、聞こえる
[坩堝] GM : 何故発生するのか、どうすれば消せるのかはわかっていませんが……誰かの思念、物語などをベースにしている事だけはわかっています。
[メイン] ゼムナス : そして、確かにそれを感じている…
[メイン] ゼムナス : 私は…今
[坩堝]
GM :
異界は、「真実を見る目」を欲しています。
それを持つ人だけが、異界の真の姿を視る事ができます。
[メイン] ゼムナス : 繋がりを辿り、祈る
[メイン] ゼムナス : どうか、彼を支えたもう
[坩堝] GM : ……シフター、正式名称フェイズシフターは、その目を持っているんですね。
[メイン] ゼムナス : 今はただ、それを信ずる
[坩堝] GM : ですが、シフターは真実を見れるが故に、異界からの影響をより強く、色濃く受けやすいんです。
[坩堝] GM : だからこそ、シフターを強く想う一般人、バインダーが脱出には必要不可欠なんですね。
[メイン]
GM :
祈りは、輝きを与えて。
輝きは、迷いを振り払って。
[メイン]
GM :
──視界の先。
本来の出口である、そこに……“ひびわれ”を見つけた。
[メイン]
GM :
それは、光のひび割れ。
この世界の、割れ目。
[メイン] GM : 暖かくて、懐かしい、“日常”の輝き。
[メイン]
GM :
あなたは直感する。
この中に飛び込めば、きっと帰る事が出来る。
[メイン] 西園寺レオ : やっと、たどり着いた。
[坩堝] GM : 異界に惑わされない、シフターを強く想うバインダーのその手が、シフターを繋ぎとめる事が出来る。
[メイン]
西園寺レオ :
帰る事ができる。
楽しかったあの場所へ。
[坩堝]
GM :
だから、信じ続けてください。
諦めないでください。
物語が終わる、その時まで。
[坩堝] GM : “異界”の終わりは、物語の終わりなのですから。
[雑談] ゼムナス : ……合流は、していいのかァ?
[雑談] GM : いいですよ!
[雑談] GM : 合流した後、最後の試練を提示しますので…
[メイン] ゼムナス : 光を、辿る
[坩堝] GM : 何故これを雑談ではなくこちらで言ったかというと……
[メイン] ゼムナス : 彼が残した、光を辿ると
[メイン] ゼムナス : あの背が見えた
[メイン] ゼムナス : 小さな背は、大きく
[メイン] ゼムナス : 光を称えて、そこに立つ
[メイン] ゼムナス : 「……そこが、そうなのか」
[坩堝]
GM :
これは、単なる呻きの1つでしかありませんからね。
物語の裏で語るべき事、ですから
[メイン] 西園寺レオ : 「ええ」
[メイン] 西園寺レオ : 「帰りましょう」
[メイン] ゼムナス : 「…あァ…」
[メイン] ゼムナス : 「二人で、帰るとしよう」
[坩堝] GM : 僕の独り言程度のアレでした!
[メイン] GM : がたん、と鈍い音が響く。
[メイン]
西園寺レオ :
振り返った先には闇。眼前には光。
出口の、その先へ。
[メイン] ゼムナス : 手を伸ばして
[メイン] ゼムナス : その肩を抱く
[メイン] ゼムナス : 「…振り返る事は無い」
[メイン]
GM :
───逃がすものか。
───逃がしてなるものか。
[メイン] ゼムナス : 「進もう、先があるだろう」
[メイン]
西園寺レオ :
抱かれて━━━━━━━━
その音が、耳に
[メイン] ゼムナス : 「私は…今」
[メイン] ゼムナス : 「心から、お前と帰りたいからな」
[メイン]
西園寺レオ :
ああ、貴方の声が。
私の恐怖も全て。塗りつぶしてくれるのです
[坩堝] GM : アアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
[坩堝] GM : オアアアアアアアアアアアアアアア
[メイン] 西園寺レオ : 「私もです、ゼムナス様」
[メイン] ゼムナス : 「そうか…」
[メイン] 西園寺レオ : この闇に捕まる為に。
[メイン] ゼムナス : 「心が…繋がったか」
[メイン]
西園寺レオ :
光の出口へ導こうと。
心より、そう思えた。
[メイン] 西園寺レオ : 「いっしょです、ずっと」
[メイン] ゼムナス : 「…そうだな」
[メイン] ゼムナス : そうして、落ち着いて光の中に行く
[メイン]
GM :
──判定。
『ふたりで、その先へ』。
難易度8。
[メイン] ゼムナス : 2d6 (2D6) > 7[4,3] > 7
[メイン] ゼムナス : !
[雑談] GM : 成功!!!!!!してくれよ!!!!!!
[メイン] 西園寺レオ : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] ゼムナス : ……
[メイン] GM : ……いいえ!
[メイン] GM : 確定でいけます!
[メイン] 西園寺レオ : 「お互いに、ひとつずつ」
[メイン] ゼムナス : このときの為の、フラグメントだ
[雑談] GM : やったああああああああああああああ!!!!!!!
[メイン] ゼムナス : …キングダムハーツを、思い返す
[メイン] 西園寺レオ : 「伴に。侶として。」
[坩堝] GM : 雑談に漏れ出てしまった
[坩堝] GM : うああああああああああああああああああああああああ
[メイン] ゼムナス : 「…お前こそが、私の」
[坩堝] GM : GMこういうのすごいすきです………
[メイン] ゼムナス : 「私にとって、キングダムハーツになりえたものだった」
[メイン] 西園寺レオ : 「わたしにとって、貴方が」
[メイン] ゼムナス : 「誰かの心ではなく、たった一つの心」
[メイン] 西園寺レオ : 「好きな物と、なりえたものだった」
[メイン] ゼムナス : 「無数の怒り、悲しみ、憎しみ、そして幸せでは無く」
[坩堝] GM : ア
[メイン] ゼムナス : 「光り輝く、その一つ、唯一が」
[メイン] ゼムナス : 「私に心を、開かせた」
[メイン] 西園寺レオ : 「ええ。それが」
[メイン] 西園寺レオ : 「ゼムナス様の心の煌めき、プリズムです」
[メイン] ゼムナス : 「…あァ…これが」
[メイン] ゼムナス : 「私の心の、煌めきか」
[メイン] ゼムナス : 「…礼を言おう、レオ」
[メイン]
西園寺レオ :
「帰ったら、ゼムナス様に伝えます
プリズムショーで。私のプリズムを!」
[メイン] ゼムナス : 「お前は、強いんだな」
[メイン] 西園寺レオ : 「いいえ、ゼムナス様」
[メイン] ゼムナス : 「…」
[メイン] 西園寺レオ : 「貴方のためになりたいと思って、私は強くなれたんです」
[雑談] ゼムナス : 濃厚
[メイン] ゼムナス : 「…そうか」
[雑談]
西園寺レオ :
よよいよよい
バレバレババレ
ガッカリガッカリ
[雑談] 西園寺レオ : 濃バよい?バッカリ濃厚濃厚
[メイン] ゼムナス : 「ならば、そのショーも」
[メイン] ゼムナス : 「一際、素晴らしい物なのだろう」
[雑談] GM : 濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚
[メイン] 西園寺レオ : 光の中へ踏み出しながら。
[メイン] 西園寺レオ : 「勿論です、ゼムナス様!」
[メイン] ゼムナス : 闇を恐れる事なく、光に拒絶される事もなく
[メイン] ゼムナス : 狭間から連れ出された私は、今自分の足で歩く
[メイン] ゼムナス : 「全く、楽しみだな」
[雑談] ゼムナス : 私はこんなもんだろうかという感じだ…
[雑談] GM : 濃厚に頭をやられてしまった我が弟子が後釜には我が付く……良かったな
[雑談] GM : ……では、一旦RPを区切ろうか?
[メイン] 西園寺レオ : どこまでも。どんな事が先に待っていようと!
[雑談] ゼムナス : 言いたい事は、言えたよ
[メイン]
西園寺レオ :
「ええ、とても!」
ゼムナス様と一緒なら、どこまでも歩けるような気がしました。
[雑談] 西園寺レオ : 残機が減ってる...
[雑談] GM : 鏡花では耐えきれん…我なら耐えきれる…なんとかな
[雑談] 西園寺レオ : 私も区切らせていただきます!
[雑談] GM : 相分かった
[雑談] ゼムナス : 良い物語になった…
[雑談] GM : ……美しい物語であったよ。本当にな
[メイン] GM :
[メイン] GM : アフタートーク
[メイン] GM : ここで行う処理は2種。
[メイン]
GM :
1つは、結末の分岐。
バインダー、シフターのフラグメントが1つも残っていないか、それとも1つ以上残っているかで分岐する。
[フラグメント]
ゼムナス :
・虚無→満たされる心
心無き体に宿る記憶と、心
・キングダムハーツ→西園寺レオ
心を得る標
・古き友
蒼い鎧の残骸
・異端の印
ノーバディの証、χ
・狭間/虚無の支配者
XIIIを統べる称号
・ノーバディ
心を持たない事の証明だった
だが、ノーバディもまた心をいずれ宿す
[メイン] GM : 今回は後者、つまり両方帰還だな。
[メイン] ゼムナス : あァ…
[メイン] 西園寺レオ : はい!
[メイン]
GM :
次に、変異への抵抗。
これはフラグメントが変異していた場合の処理だが……此度はどちらも変異無し。
よってここは省こう。
[メイン] ゼムナス : 無事だよ
[メイン]
GM :
それで何よりだ。
何も異界に蝕まれず、日常へと帰れたのだから。
[メイン]
GM :
……では、後は。
汝達の結末を描くだけとなる。
[雑談] ゼムナス : …しまった、諸々の用事済ませてから取り掛かっても良いだろうか
[雑談] GM : 我の方は構わないよ
[雑談] 西園寺レオ : わかりました!
[雑談] ゼムナス : すまない(NoBody)
[雑談] GM : 汝なら……いいさ
[メイン] 西園寺レオ : 「ゼムナス様!こっちですこっち!」
[雑談]
GM :
ログ向けに言うとGMは最初は文アルの泉鏡花だったが
> GM - 今日 18:27
> 濃厚に頭をやられてしまった我が弟子が後釜には我が付く……良かったな
このタイミングで我、文アルの尾崎紅葉へと変わった
[雑談] GM : 脳がやられてしまったからな…
[雑談] 西園寺レオ : GMやると残機を減らされますよね...私もよくやります
[雑談] GM : 本当によく減ってしまうものだよ……
[雑談] 西園寺レオ : ダイス運に恵まれたせいかシステム活用しきれなかった感じがしたのでまたリベンジはしたいと思います!物語としてはこれも綺麗ですけどね!
[雑談]
GM :
判定に失敗し、大切なものが蝕まれ変異する姿もまた美しいからな……
また近い内に立てよう、タイミングが合えば来てくれると嬉しい
[雑談] 西園寺レオ : あはは、その時はよろしくお願いしますね?
[雑談] GM : ああ、こちらこそ
[雑談] GM : ログを見ているそこのシャンカー!!!!
[雑談] GM : 汝たちも気軽に立てるのだ!!!!我もバインダーやりたい!!!!!
[雑談]
GM :
シナリオは渋などに転がっている!
何ならアドリブ卓の要領でも出来る!!!
判定が極めて簡単だから管理も楽だ!!!!!
[雑談] 西園寺レオ : バインダーなんですね...やりたいというのはキャラ的に納得はいきますけど
[雑談] ゼムナス : 帰ってきたよ…
[雑談] GM : あとは我、一度もバインダーをやった事がないからな
[雑談] GM : !
[雑談] 西園寺レオ : お帰りなさい!
[雑談] 西園寺レオ : その反動だと思いました!
[雑談] GM : ああ……アレはまあ、確かにそうと言えるかもしれないな……
[雑談]
GM :
っと、EDは……この様子だと2人に任せて問題無さそうだな
我はここで見守ろう
[雑談] ゼムナス : GMとのことは…話せる事は多いが…ログ取るまでは野暮だァ…
[雑談] GM : 心配り、感謝しよう
[メイン] ゼムナス : 「あァ…」
[メイン] 西園寺レオ : 1d300 客数 (1D300) > 140
[メイン] ゼムナス : 「…あの列にも負けない盛況だ」
[雑談] GM : あと、今更だが……本当に今更だが!
[メイン] 西園寺レオ : 「うーん、夜になってもやっぱり人は多いですね...ゼムナス様」
[雑談] ゼムナス : あァ
[雑談] GM : BGMは好きに乗っ取りしていいからな!
[雑談] 西園寺レオ : はい
[メイン] ゼムナス : 「だなァ…」
[雑談] ゼムナス : 流したいのはあったけど…
[雑談] ゼムナス : シリアスになりすぎるかなと…
[雑談] GM : ああ、なるほど…
[メイン] 西園寺レオ : 夜空の闇は、月が明るく照らし。
[メイン] 西園寺レオ : 澄み切ったような心持ちで。
[雑談] ゼムナス : XIII機関関係の曲戦闘かドシリアスなんだァ…
[メイン] 西園寺レオ : 「あと1分、ですよ」
[メイン] ゼムナス : 「そう、か」
[雑談] 西園寺レオ : 原曲CDパソコンの中なんです...
[雑談] GM : あー……
[雑談] 西園寺レオ : スマホなので...
[雑談] ゼムナス : Passion流すか……?
[メイン] 西園寺レオ : 「ねぇ、ゼムナス様」
[メイン] ゼムナス : 「どうかしたか…レオ」
[雑談] ゼムナス : それか誓い…
[雑談] GM : お任せしよう
[メイン] 西園寺レオ : 「あの時、トリックルームを出た時」
[雑談] ゼムナス : あんまり合わない気がするからいいかァ…
[メイン] ゼムナス : 「あァ….」
[メイン] 西園寺レオ : 「声をかけてくれたのも嬉しかったんですが...」
[メイン] ゼムナス : 「…」
[メイン] 西園寺レオ : 「私...ちょっと抱きしめて欲しかったんです」
[メイン] 西園寺レオ : 「貴方の、胸に」
[メイン] ゼムナス : 「抱きしめる、か」
[メイン] ゼムナス : 「…ふぅむ」
[メイン] 西園寺レオ : 「不安で、それでも貴方の為になりたくて」
[メイン] 西園寺レオ : 「埋められたくて、埋めたくて」
[メイン] ゼムナス : 静かに、彼の肩に手を乗せる
[メイン] 西園寺レオ : とは言っても、もう━━━━━━
[メイン] ゼムナス : そして、そのまま抱き寄せる
[坩堝] GM : あ
[メイン] ゼムナス : 「…今、行うのは…違うかもしれないが」
[メイン] 西園寺レオ : 「...ふぁっ!?」
[坩堝] GM : なn なんじ
[坩堝] GM : ほあ ほあー
[メイン] ゼムナス : 「私が、したくなったらしい」
[メイン]
西園寺レオ :
30、20、10と。
その時を告げるカウントダウンは続いて。
[メイン] ゼムナス : 「そうだな、それと…」
[メイン] 西園寺レオ : 「...ふぁ」
[メイン] ゼムナス : 「お前は、私の為になった…間違いなくな」
[メイン] ゼムナス : 「そしてひとつ聞いておこう」
[メイン] ゼムナス : 「私もまた、お前の為になれたか?」
[メイン]
西園寺レオ :
少し不安げな表情に。
「心」というものを感じた気がして。
[メイン] 西園寺レオ : 「ええ。」
[メイン] ゼムナス : 「それはァ…よかった」
[メイン] 西園寺レオ : 「今のゼムナス様」
[メイン] ゼムナス : 「…?」
[メイン] 西園寺レオ : 「━━━とても、かわいいですよ?」
[メイン] 西園寺レオ : 影が重なり。
[メイン] ゼムナス : 「…」
[メイン] 西園寺レオ : 花火が打ち上がる。
[メイン] ゼムナス : 「っふ、ふふははは…ははは」
[メイン] ゼムナス : 「そうか、お前には…そう見えたか」
[メイン] ゼムナス : 「随分と、おかしな感想だが…」
[メイン] ゼムナス : 「素直に、受け取っておく」
[メイン] 西園寺レオ : 「あはは」
[メイン] ゼムナス : 「お前にとって、褒め言葉だろう?」
[メイン] 西園寺レオ : 「そんな所も、かわいいです」
[メイン] ゼムナス : 「お前も、だ」
[メイン] 西園寺レオ : 「はい、ゼムナス様の言葉なら全てが」
[メイン] 西園寺レオ : あ。
[メイン] ゼムナス : 「可愛らしい奴か、成る程」
[メイン] ゼムナス : 「今なら、わかるな」
[坩堝] GM : ほああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[メイン] 西園寺レオ : 「不意打ち、ずるいです...」
[メイン] ゼムナス : 「…ははは」
[坩堝] GM : 紅葉先生の後釜には僕がつきます……良かったですね
[メイン] ゼムナス : 「…」
[メイン] 西園寺レオ : 「...」
[メイン] ゼムナス : 「今思えば、コレまでの感情は」
[メイン] ゼムナス : 「表に出ずとも、私の奥底で感じていたようだ…」
[坩堝] GM : あああ二人の少しの沈黙……あああ……すき……
[メイン] ゼムナス : 「…それが、開くだけでここまで溢れるとはな」
[坩堝] GM : うううううううううう感情に……気付く……うああ……
[メイン] 西園寺レオ : ただ話す言葉が、心をきゅうと締め付けるほどうれしくて。
[メイン]
西園寺レオ :
自分に向けられている事、そして何より。
ゼムナス様がどこか楽しそうなのが。
[メイン] ゼムナス : 「お前の、目論み通りだな」
[メイン] ゼムナス : 「心を、思い出した」
[坩堝] GM : あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[坩堝] GM : あー………
[坩堝] GM : えも。
[メイン] 西園寺レオ : 「それは、よかったです、とても」
[メイン] ゼムナス : 「ああ、よかった」
[メイン] ゼムナス : 「…今なら、わかる」
[メイン] ゼムナス : 「お前の言葉の真意や、その顔の意味」
[メイン] 西園寺レオ : 汲み上がるものを、抑え込むようにして。
[メイン] ゼムナス : 「私にかけてくれた言葉の一つ一つに意味を込めていた事も」
[坩堝] GM : ここで、ここでおさえこむの すきです
[メイン] ゼムナス : 「だからこそ、私も私の心を込めて伝えよう」
[メイン] ゼムナス : 「ありがとう、レオ」
[メイン] 西園寺レオ : あ。
[メイン] 西園寺レオ : 「ぜむなす、さま」
[メイン] ゼムナス : 「…どうか、したか」
[メイン] 西園寺レオ : なにも、おさえられなくなって。
[坩堝] GM : これは、これは
[坩堝] GM : あふれますよ
[坩堝] GM : しかたないですよ
[メイン]
西園寺レオ :
「じぇむなしゅ...さまぁ」
雫の浮かんだ眼が、合ってしまう
[メイン]
ゼムナス :
「…ふふ」
それを、静かに指で掬う
[坩堝] 西園寺レオ : うぁ
[坩堝] GM : ずる
[坩堝] GM : ずるすぎ
[メイン] ゼムナス : 「その顔を意味、涙の意味も、何となくわかるが」
[メイン] ゼムナス : 「それでも、見れてよかった」
[メイン] ゼムナス : 「一つ、教えて欲しい」
[メイン] ゼムナス : 「私は…今、笑えているか」
[メイン]
西園寺レオ :
目の前にいるゼムナス様。
空よりかかる光が、より貴方の存在を浮かび上がらせる気がして。
[メイン] 西園寺レオ : 「とても、すてきな笑顔だと思います」
[坩堝] GM : ああ あ
[メイン] ゼムナス : 「……そうか」
[メイン] ゼムナス : ならば、言葉を飾らぬとも
[メイン] ゼムナス : その顔が、私の答えを見せただろうか
[坩堝] GM : お あ
[メイン] 西園寺レオ : 「ゼムナス、さま」
[メイン] 西園寺レオ : 「ゼムナス、さま。」
[メイン] ゼムナス : 「……あァ」
[メイン] ゼムナス : 「お前も、美しい笑顔だな」
[メイン] ゼムナス : 「レオ」
[メイン] 西園寺レオ : 「...」
[メイン] 西園寺レオ : 「嬉しいです」
[メイン] 西園寺レオ : 「でも、もっと」
[メイン] ゼムナス : 「…」
[メイン] 西園寺レオ : 「私を見て、かわいいって」
[メイン] 西園寺レオ : 「今の私は...そう言ってほしいんです」
[坩堝] GM : ふぎゅううううううううううう
[メイン] ゼムナス : 「……そうか」
[坩堝] GM : ひゃー……
[メイン] ゼムナス : 「恐らく、そう言ったところも」
[坩堝] GM : かわいい……
[メイン] ゼムナス : 「可愛らしいのだろうな」
[メイン] 西園寺レオ : 「...」
[メイン]
西園寺レオ :
ただ、待つ。
欲しがるように...ねだるように。
[メイン] ゼムナス : 「かわいい、ぞ」
[メイン] ゼムナス : 「レオ、お前はしっかり」
[メイン]
ゼムナス :
「.......うむ」
すこし、言いなれない言葉だったが…
[坩堝] GM : やああああああああああああああああああああああああああああきゃあああああああああああああああああああああああああああああ
[メイン] ゼムナス : この感情を表すならば、その言葉なのだろう
[メイン]
西園寺レオ :
込み上がるのは。
さっきとは違った煌めきで。
[メイン] 西園寺レオ : ただ、「とても」
[メイン]
ゼムナス :
「…」
酷く、顔が熱い
[メイン] 西園寺レオ : 「とてもうれしい、です。ゼムナス様」
[坩堝] GM : きょああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[メイン] ゼムナス : 「そう言ってもらえて、よかった」
[坩堝] GM : 後任には我が付く。良かったな。
[メイン]
西園寺レオ :
それは素直に。
まっすぐに、出すことができました。
[坩堝] GM : ……色々と騒ぎ立ててしまったが
[坩堝] GM : 本当に、本当に美しい……
[メイン] 西園寺レオ : 「やっぱり」
[メイン] ゼムナス : 「…」
[メイン] 西園寺レオ : 「ゼムナス様も、かわいいです」
[メイン] ゼムナス : 「それは、そうなのか…ああ」
[メイン] 西園寺レオ : 胸に、更に飛び込むようにして。
[メイン] ゼムナス : 空だった心に満ちている想いは、溢れ出る程に揺らぐが、嫌な心地ではない
[メイン] ゼムナス : 想いのままに、彼と関わり
[メイン] 西園寺レオ : くい、と身長差のあるゼムナス様の顔を見て。それだけで。
[メイン] ゼムナス : 思い出に、意味を持たせる
[メイン] ゼムナス : 静かに、胸元の顔を見る
[メイン] 西園寺レオ : 「...分かりますか?」
[メイン] ゼムナス : 「…どうだろうな」
[メイン] 西園寺レオ : 胸の音。今の感情。して欲しいことまで全て。
[メイン] ゼムナス : 「……そうか」
[メイン] ゼムナス : ...私は…
[メイン] ゼムナス : 静かに、腰を屈め...
[坩堝] GM : わっ わーっ! わーーっ!!
[メイン]
西園寺レオ :
身体接触。
おなかを、胸を通じて。全てが伝わってしまったような気がして━━━
[メイン] ゼムナス : 想う事を、してみせた
[メイン] 西園寺レオ : 顔が近づいて。
[坩堝] GM : わああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[メイン] ゼムナス : ...
[メイン] 西園寺レオ : ...
[坩堝] GM : ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
[メイン] 西園寺レオ : 「しあわせです、とても」
[メイン] ゼムナス : 「...あァ」
[メイン] ゼムナス : 「そうだな」
[坩堝] GM : 後僕良。
[メイン]
西園寺レオ :
そして、貴方も。
そうであってくれたならどれほどうれしいことでしょうか。
[メイン] ゼムナス : 「.......幸せだ」
[メイン] 西園寺レオ : 「はい」
[メイン] ゼムナス : 「…レオ」
[メイン] 西園寺レオ : 「はい、ゼムナス様」
[メイン] ゼムナス : 「そろそろ、帰ろうか」
[メイン] 西園寺レオ : 「えぇ、帰りましょう」
[メイン] 西園寺レオ : 「私たちの、家に」
[坩堝] GM : ひい……
[坩堝] GM : ひいえ……
[メイン] ゼムナス : 「ああ…私たちの、家」
[メイン] 西園寺レオ : 「ええ、私たちの」
[メイン] ゼムナス : そうして、私は
[メイン] ゼムナス : 彼に、手を伸ばしてみせる
[メイン] ゼムナス : 今度は、私が手を引こう
[メイン] 西園寺レオ : 「あ、私が最後に一つ教える事があります」
[メイン] ゼムナス : 「…ほう」
[メイン] 西園寺レオ : そして私は、その出した手に応えるように重ね合わせ━━━━━━
[秘匿(匿名さん,匿名さん)] 西園寺レオ : 胸へ飛び込み。
[秘匿(匿名さん,匿名さん)] 西園寺レオ : 「━━━━━━幸せって、一つじゃなくていくつでも重ねられるものなんですよ?」
[秘匿(匿名さん,匿名さん)] ゼムナス : 「…」
[秘匿(匿名さん,匿名さん)] 西園寺レオ : そしてもう一度、重ねる。
[メイン] 西園寺レオ : 「いくつでも、重ねられますから」
[秘匿(匿名さん,匿名さん)]
ゼムナス :
「…」
再び、それを受け止めた
[メイン] ゼムナス : 「…ああ」
[メイン] 西園寺レオ : 「この手も、私たちも」
[メイン] ゼムナス : 「重ねていこう」
[メイン] ゼムナス : 「心だけでない、幾つもを…」
[メイン] 西園寺レオ : 少しずつ、花火が上がる数も少なくなっていって。
[メイン]
西園寺レオ :
ただ、月明かりに照らされる闇の中で。
一つの影だけが重なるように伸びていました。
[雑談] 西園寺レオ : おしまい。
[雑談] ゼムナス : 私も、これ以上語らずともいいだろう…
[雑談] GM : ……ええ、ええ。
[雑談] GM : では…
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
アンシャングデュエット「ラビットランド」
─────終
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴です!!!!!
[メイン] ゼムナス : 宴だァ~~~~~!!!
[メイン] 西園寺レオ : 宴です〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
[メイン] GM : すごい すごかった
[メイン] ゼムナス : あァ…
[メイン]
西園寺レオ :
私ドキドキしちゃいました!
びっくりですね!とても良かったです!
[メイン] ゼムナス : いい、卓だったな
[メイン]
GM :
僕も何度も死にました
本当に……素晴らしい卓でした
[メイン] GM : よくやりました!!!!!お二人は誇りです!!!!
[メイン] ゼムナス : ゼムナスで、ドキドキするとは
[メイン] 西園寺レオ : うわ!ありがとうございます!
[メイン] ゼムナス : うわァ!ありがとう…!
[メイン] 西園寺レオ : キンハラにキンハラをぶつけただけなのですが...ここまで上手くいくとは思ってなかったです!
[メイン] 西園寺レオ : 上手に球を返してくれてお腹いっぱいです...
[メイン] ゼムナス : こちらこそ
[メイン] GM : すーーーごい綺麗でしたね……キャッチボールが美しすぎる……
[メイン] ゼムナス : いい感じに、原作要素を絡められた
[メイン] GM : ええ、ええ……本当に……